最低スペックのM1のMacにDAWを入れてみた

新型コロナで会社の業績が悪化し業務が無茶苦茶きつくなり、まぁ退職目前ではありますが日々死んでいます。

そんな中ですが、今日は休みだったので先日購入した吊るしの最低スペックのM1のmacbook airを弄っていますが、今日はDAW(DTM用のソフト)や今使用しているソフトシンセ2種類をインストールしてみました。

iPadでサイドカーという機能を使えばデュアルモニター出来るのでおすすめ!

目次

吊るし(最低スペック)M1のmacbook airにDAWを入れてみた

結論:出来るけどDTMするならメモリは16GBにした方が良い

最近流行りのいきなり結論ですが、やはりDTMのためにDAWソフトを入れるならメモリは16GBに変更した方が無難だと思います。

特にMac miniの場合は元々の価格が8万円くらいで、アマゾンなどの通販で買ってポイントが付いたとしても4千円(5%だと)くらいなので、それならアップル公式サイトで22,000円増えても後で後悔しても変えられないメモリだけは16GBにした方が良いと思います。

Mac miniだとそれでも10万円だし、中古や整備品を買えればお得に買えるかもしれません。macbook airだとアップル公式だと14万円くらいになっちゃうから差額4万円で悩むところですが、もし音楽で快適に使いたいなら割り切ってSSDも512GBにして16万円くらいか、今なら吊るしでメモリ16GBとSSD512GBの14インチPROにしちゃうのも後々の後悔はないかも。

もし自分が長く使うなら次のスペックアップされたMac miniを待ちたけど、タイムイズマネーなら現行買って次の本命のが発売されたら古いの売っちゃうかなぁ。ちなみに自分の視点は”いかに安く最適な物を買えるか”です。お金に余裕がある方は欲しいのを買っちゃってください。

上のモデルは吊るしです。メモリを16GBにする方はアップル公式サイトからご注文ください。整備済品で時々運が良ければ欲しいスペックがあるかもしれませんので狙っている方はチェックを続けてみてください。ちなみに私もcubaseで使っている4年くらい前に買ったmacbook proは整備品でしたが新品同様でしたよ。

まずトライアル版のLogic Pro Xと諸々の音源を入れてみた

前のブログで、新しいmacbook airでもcubaseを使うと言っていましたが、現在トライアル版(試用期間90日)で3ヶ月くらい無料で遊べるので試しに入れてみました。

私のMacBookは吊るしのためSSDが256GBしかないので余裕がありません。そこで外付けSSDを活用して本体にはLogicと一部必要な音源だけにして、豊富なサウンドライブラリの約50GB(全部ダウンロードすれば75GBくらいもある。これはcubaseよりも大きなメリットですね!)は外部SSDに入れました。

ソフトシンセはAVENGERというのとThe Legendという二つだけ使っているのでそれらは本体に入れました。ちなみにAVENGERはサウンドライブラリが6GBもあったけど、一応今もそれは本体に入れてあります。※この2つのソフトシンセは人気でとても良いのでおすすめです。もし買うのでしたらセール時を狙ってください!

また、vengeanceという音素材も20GBありそれも外部SSDに入れました。その結果は下の画像です。

本当はSSDも最低512GBにしたいところ…

まだ本体に約200GB残っているとは言え、今後動画編集のFinal cut proなど入れるとなると、SSDも吊るしの256GBは正直しんどい感じですね。私はそれらを覚悟して練習のつもりで吊るしで買ったけど、数年しっかり使い込みたいなら最低メモリ16GBとSSD512GBは必須かもしれませんね。

5トラックくらいでのCPUとメモリの使用状況

まだ使い方が分からず練習状態ですが、avengerやThe Legend、ピアノと音ネタリズムなど5トラック(ソフトシンセ3つ)くらいで少し鳴らしてみた結果下記な使用状況でした。

CPUは全然使っておらずトラックもっと増えても問題なさそうですね。

メモリは半分使っていて既に厳しい雰囲気がありますよね。

もちろん、まだ曲として作ってないしエフェクトも何にもしていませんので参考になりませんが、やっぱり心許ない雰囲気はありますね。もし私のスタイルで1曲作れたらまた使用状況をお伝えしたいと思います。

まとめ

なかなか吊るしのmacでは厳しそうな予感がありつつも、よくよく考えてみたら、吊るしのM1のMac miniなら豊富な中古なら6万円ちょっとからで、液晶付きのmacbook airの中古なら9万円ちょっとから手に入るパソコンでこれだけDTMできたら、それだけですごいパフォーマンスとも言えますね。

メモリが少し弱いとは言え、私が4年前に買った20万円のmacbook proよりも圧倒的な性能なんですから。安定して動作してるっぽいし。ちなみにM1に対応してるかよく分からない上記のソフトシンセ2個も一応普通に動作してるっぽいです。

最後に私が今回のM1のMacBook airでとりあえず買った周辺機器は下記です。また詳しく書きたいと思いますが一応リンク貼っておきます。ご参考にどうぞ。

私はストックしてあった内蔵用SSDと外付けケースを使いましたが、新規で購入する場合は上の一番右側の普通の外部SSDを買った方が良いと思います。容量は480GBもあります。

上記はモバイルも考えると一番バランスが取れている37鍵のMIDIキーボードです。bluetoothの無線接続も出来るお気に入りのシリーズです。私は間違えて有線だけの方を買ってしまいましたが、1,000円くらいしか変わらないので”AIR”と付いているのがオススメです。もっとコントロール機能などがたくさん付いているタイプもありますが、KORGのmicorkeyシリーズはシンプルでお気に入りです。

ぶっちゃけ成り行きで25、37、49の鍵盤を買ってしまったのですが、私の感想は…

  1. モバイルなら25鍵盤、でも弾きにくい
  2. バランスの37鍵盤、少し大きいけど持ち運びも可能
  3. 自宅でDTMならサイズも最適な49鍵盤、持ち運びは厳しい

61鍵盤もありますが演奏しない人は大きいしイマイチかもです、私も持っていませんし必要ともしていません。でも購入される場合はお好きなものをどうぞ。

という事で、早くLogicで1曲作りたい。ただ、今度は初音ミクのボーカロイドの問題が…

ちなみにもしLogicが気に入れば製品版を購入したいと思っていますが、90日の試用期間中にこちらの割引情報のブログを見ながらitunes cardの割引を狙います!

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