皆さんは保険に入っていますでしょうか?私は自動車の保険には入っていますが、それ以外の保険には入っていません。会社の同僚とかでは独身でも入っている方多いですよね。
考え方は人それぞれですし、成人前のお子さんが居たりすると生命保険などに入って将来に備えることや学資保険なども必要なのかもしれません。
そこで今回は今まで(自動車や旅行などの短期保険以外に)何にも入った事がない、私の保険について思う事を書きたいと思います。
※個人の考え方なので正解とか間違ってるとかの話ではありません。置かれている状況が変われば私の考え方も変わりますのでご了承ください
目次
私は生命保険や医療保険などに何も入っていません&理由
理由①自分で対応するつもりだから
私が生命保険や医療保険、がん保険などに何も入っていない理由は明確です。
「必要がないから」
そう考える理由は以下です。
- 基本的に独身なので死亡したら終了。死亡後の心配は不要。もちろん奇蹟が起きて結婚したりすれば必要になるかもしれないけど
- 未来の不安は考えすぎると底なし沼に入り込むので、ある所で割り切って開き直って不安な思いを断ち切る必要がある
- 金銭的な不安は誰かに依存した保険ではなく、自分で貯金して対応したい
- そうは言っても、保険が必要な重い病気やケガをするかもしれない。でもしないかもしれない。未来の起こる可能性について考えこんでも無駄なので、そうなったら仕方がないので諦めるか、最悪親兄弟に頼る。これは一方的ではなく親兄弟に頼られた場合は自分の貯金を放出する可能性もある
基本的に保険の費用を貯金して対応するつもりという事です。
- 月2万円だとしたら年間24万円
- 年間24万円だとしたら10年で240万円、20年だと480万円
死後の世界はどうでも良いので、病気やケガはこのお金を貯金しておいて対応するという事になります。だからお金を貯めるのが苦手な人とかは保険会社の保険に入って強制的に徴収されるのも悪くはないかもしれませんね。
理由②他人は信用できないから
世の中は常に不安を煽りあなたのお金を狙っています。どこかで割り切らないと餌食になり続けます。
テレビでも新しい保険のCMや衰えた肌を若くする美容液、ダイエット、健康飲料、抜け毛、常に不安ばかりまくし立てて煽ってきます。でも仕方がない事ばかりで、最後は諦めて受け入れるしかない事です。
よく言われていると思いますが、あれだけ沢山の保険のCMを放送して、沢山の保険レディさんや高給取りの社員さんを雇って、大きなビルに本社を構えて、全て保険料で賄っています。
安心をもらうためにとても沢山お布施をしている事になります。でも保険会社は営利企業なので当たり前ですよね。儲けるために事業をしているのですから。ただ私は保険会社に納めるお金を自分で貯金して備えようと考えているだけです。
信用できないのは保険金がしっかり貰えるかどうかです。
『一応の推定』というドラマを観てゲンナリしました。下のリンクはwowowの公式サイトです。
https://www.wowow.co.jp/detail/060418
原作小説やamazonプライムビデオなどでも視聴できます。
ある男性が亡くなって、自殺かどうかを調査員が調べるという話ですが、保険会社の社員が基本的に保険金を払いたくない態度全開なんですよね。実際のところは知りませんがドラマになるくらいだから遠からず…な感じなんだと思います。
全く関係ありませんが、他者に依存せずに自分の事は自分で守るという意識もある程度必要なのだと思います。個人でも国でもブログでも…。所詮他人は他人です。
※保険会社を貶めている内容ではありません。保険商品を上手く利用する事は安心を与えてくれます。安心は平穏に生きるために大切な要素だと思います
時々『死』を意識する事は『今』を大切に生きるために必要
今回の記事は仕事中にふと頭に浮かんだ保険について自分が思ったことを書いてみたのですが、その延長には『死』への不安があります。
でも、スティーブジョブズも言ってましたが『死』を意識する事は『今』に生きるために大切な事です。
テレビのニュースで毎日のように”他人の死”について報道していますが、亡くなった方達も前日までは自分に突然訪れるとは思わなかっただろう”他人の死”が”自分の死”になったわけです。
自分自身に来る確率が低いだけで、低くても確率があるという事は実現する可能性があるという事です。
だからこそ、時々『死』について考えて、頭の片隅に潜ませて置くことで、大切な人生を後悔しないように『今』を大切に生きるモチベーション(=行動)になると思います。
偉そうな事を書いていますが、最近グダグダで行動力が落ちている自分自身に言い聞かせている意味もあったりします。
10年後、3年後、1年後、当たり前に来ると思えますが、確実に生きている保証は何もないのです。後悔ないように行動したいです。
という事で、グダグダになってしまいましたが読んでいただいてありがとうございました。こんな記事でも1年継続達成に向けた小さな1歩(1記事)です。
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