私が今まで行って来た旅は下記で一度書きましたが、その後にグアムや沖縄に行ったりしたので今回は私が旅をするきっかけになったニート時代の四国88箇所お遍路後の15年間に行った旅を”楽しい&感動”を基準にランキングにしてみたいと思います。
目次
楽しい&感動した旅ランキング
ランキングは旅を重ねると自分の考え方にも変化が起きるし、旅先も増えるので今後変わる可能性があります。とりあえず2019年7月現在のランキングです。エントリーは下記の旅、小さめの日帰り旅などは除外しています。
- 四国88箇所歩きお遍路の旅
- 縄文杉に会いに行く車中泊ニートの旅
- 秩父三十四ヶ所巡礼の旅
- 琵琶湖自転車で1周の旅
- 能登半島1周の旅
- 台湾の旅
- 小笠原諸島の旅
- 13年遅れだけど高野山にお礼参りの旅
- 大井川鉄道のSLに乗りに行く旅
- 瀬戸しまなみ海道をオープンカーで走る旅
- 初一人海外グアムの旅
- 沖縄でスキューバダイビングラインセンス取得の旅
それではランキングに行きます。上位5位までです。
5位 小笠原諸島の旅

世界自然遺産に登録されて居ても立っても居られなくなり敢行した旅です。何より印象に残っているのは船舟ふねです。片道24時間の船旅も始めてで楽しかったし、ホエールウォッチングでクジラを探す船も、大荒れの中でしたが酔い止めのおかげで楽しめました。
後にスキューバダイビングのライセンス取得のきっかけになった、25年ぶりの海でのシュノーケリングも最高に楽しかったです。原付で島を1周したのも楽しかったなぁ。
海が荒れていた以外は天気も良く展望台では絶景を楽しめたし観光地化されていない観光地で豪華ではないけど贅沢な時間を過ごせました。沖縄のインストラクターさん曰く小笠原はスキューバダイビングた良いとの事なので、いつかまた再訪出来たら良いなと思います。ネックは最低6日間の休みが必要な点ですね。
詳細は下記の旅日記をご覧ください。
4位 沖縄でスキューバダイビングラインセンス取得の旅

ぶっちゃけ、スキューバダイビングがなければ5位以内には入らなかったと思います。楽しかったけど旅というより観光でしたので。でもスキューバダイビングという過去にない非日常感をしっかり堪能出来たので思い出深い旅になりそうでうす。
グアムでも体験ダイビングをしましたが正直楽しむ余裕はなく必死で海に入っただけという内容で消化不良気味でした。詳細は下記より旅日記を読んでいただけましたら幸いです。
3位 琵琶湖自転車で1周の旅

お遍路もそうですが、スタートとゴールがあるってとっても楽です。頭空っぽでも良いからスタートすればゴールに向かうだけです。そういう意味でグルっと回る旅を今でも探し続けています。
琵琶湖1周も訓練も練習も何にもしないでいきなりやったもんだからガニ股の自分は1日目の夕方に足を壊し始めます。なので自転車で1周とは言っても実際は半分以上が漕いでおらず片足乗りみたいな感じでした。ちなみに自転車はレンタサイクルのマウンテンバイクです。
1泊2日で1周しましたが、足を壊してしまったため北湖のみの1周となってしまいました。そのため距離は160キロですね。北南合わせると200キロです。
とは言え自然を満喫出来るのは北湖なので大いに楽しめました。湖沿いを自転車で走るのもすごく気持ち良いです。また詳細な旅日記を振り返って書く予定です。
自転車で琵琶湖1周に興味がある方は下記サイトをご覧ください。
2位 縄文杉に会いに行く車中泊ニートの旅

四国のお遍路後に続けて行った旅です。車中泊で屋久島の縄文杉に会いに行くのが目的の旅でした。
ニート期間中だったので時間的な制限がなく自由気ままに車中泊で長野から福井に出た後は、ダラダラしながら日本海側を観光地に立ち寄りつつ南下しました。九州に渡った後も南下して鹿児島に車を置いて屋久島に渡りました。
旅の期間も12/17~1/6まで約20日間なので道中で色んな所に行ったりして楽しかったけど、若干ニート的な精神不安定さもあったので案外観光地などをすっ飛ばしており勿体ない旅だったかもしれません。
屋久島では当時日本一周中のチャリダーで、伝説の”なりすけさん”と一緒に民宿に泊まったりしました。
縄文杉はなんと、雪が降る中での道中だったので今でも強く記憶に残っています。少し体調が悪く風邪気味でしたが縄文杉に会えて良かった。
下記は屋久島の観光協会のサイトです。
1位 四国88箇所歩きお遍路の旅

やっぱり1位は『四国88箇所歩きお遍路の旅』です。仕事で心が止んでしまい、本当は自転車で日本1周に行きたかったけど2日で挫折して挑んだ旅です。自転車がダメなら歩くしかないという単純な発想です。
はじめての長期の旅、野宿、重い荷物、1200キロと言われる距離。全てが想像もしなかった内容ですが心が止んでいたので深く考えず突撃しました。
結果的に39日間(一度中断しているため2回に分けて歩いています)もの長期間の旅で、変な人にも良い人にも出会い、同じく悩んでいる人も(少しだけど)会ったり話したり。甘い考えをおじさんに怒られたりもした。でも応援もしてくれた。
TVドラマや映画でも度々取り上げられる題材だけど、自分にはそんなにドラマチックだったり劇的な出会いはなかったけれど、それが当たり前というか、普通で、働くという事の大切さを感じたりもした。
当時と今では考え方も変化したりしつつありますが、1200キロ弱を歩いたというのは自信にもなるしネタにもなる。何よりまだ記憶に残っている事も沢山あり人生を豊かにしてくれた旅だと思います。
いつも遍路の話をすると言いたくなるのですが、人生タイミングが合えば一度のんびり、でも頑張って歩きお遍路に挑戦してもらえると沢山の”楽しい”思い出が増えると思います。
もちろん、歩くのは辛い事もあります。雨の日に歩くのは最悪だし、血豆で足の裏が痛かったりもします。だけど1週間も歩けば体が順応して歩ける足と体力になります。そして歩き通した時の達成感も凄いし、時が経てば楽しかった思い出しか残らないと思います。
これから色んな所に旅したい方の参考になれば幸いです。読んでいただいてありがとうございました。
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