車は持たない方が良い?&私が狙っている車

最近は一昔前には常識だった事が、色々な方のお金の考察により常識ではなくなりつつあります。

家や車は一昔前であれば誰でも欲しかった物だと思いますし、実際にローンを組んで購入する方も多いと思います。そんな私も、独身なのに事情もあり家をローンで購入して苦しんでいますし、車もなんと2台も所有しています。お金が貯まらないわけです。

本日はそんな、私が大好きな”車”について個人的な考えと車マニアがcarsensorなどを見て物色している車種などをざっくばらんに紹介したいと思います。

目次

車は持たない方が良い?

私が大好きなブロガーさんも車は不要との方針です。

車のデメリット

とりあえず私が大好きな二人のブロガーさんの持たない方が良い理由は主に2点ですね。

  1. 交通事故などで加害者になってしまい人生\(^o^)/オワタのリスク
  2. 維持費がかかる

確かに言っている通りです。

どんなに注意して運転していても疲れていてボーとしてしまう時はあるし、突然道路脇から子供や老人が飛び出してくる可能性もあります。また自分は注意して運転していても他社が突っ込んできたり、自分は被害者でも高圧的な人によって加害者にされてしまう可能性もあります。

費用についても購入する際には車代以外に税金などの諸費用(およそ20万円程度)も取られますし維持費もかかります。

めんおうさんの試算では年間387,500円との事ですが、駐車場(1ヶ月1万円として計算)は無料の方も多いと思いますので差し引いても年間267,500円は最低かかります。

これらのリスクと維持費については反論はございません。おっしゃる通りで、もし車がなくても生活に多少の不便はあっても成り立つ方は持たない方が良いと思います。車にかかっていたお金や時間(&リスク)を他の好きな事に回せれば生活が豊かになると思います。

私が車を持っている理由

それでも私が車を持っている理由は以下です。

  1. 車がないと生活が成り立たない。ド田舎なので車に変わる交通機関がないし、出勤も出来ない。かと言って車がなくても通勤できる場所に引っ越したり仕事を変えるのは、車を持つリスクや維持費と天秤にかけても車を持つことが勝る
  2. 車が好き。理由はない、好きだから好きなだけ。新しい車に乗る時のワクワク感はたまりません!

車がないと生活が成り立たない&単に好きなだけ。これだけですね。例にあげた二人のブロガーさんは車が好きでもないし無くても生活が成り立つから無くても良い訳です。

今後の車はどうなるか?

私の車の情報源

私は最近車雑誌は読まなくなりましたので、主な情報源は自動車評論家の国沢光宏さんのブログやYouTubeです。下記国沢さんのブログ。

http://kunisawa.net/

国沢さんは毒舌なので好きな人嫌いな人がすごく分かれる方ですが、好き嫌いはともなく車を愛しているし行動力がある方です。

YouTubeでは主に『LOVE CARS!TV!』というチャンネルです。自動車評論家の河口まなぶさんは比較的柔らかく解説しますが、興味がない時と本当に良い車の時は態度が全然違いますので分かりやすいです。また時々本音を言ったりするのも面白いです。

https://www.youtube.com/channel/UCtLo4nwb3ObCDZ4m8b8u7fA

他には古いけどベストモータリングを見たりもしますね。土屋圭一さんのレビューは本音を結構言うので大好きです。

今後の車

  1. 事故を起こさない車、自動運転化
  2. 電気自動車が主流になる?

私は物事を推測したり考察したりするのが苦手なので的外れかもしれませんが、自動運転を目指した進化は止まらないでしょうね。10年前にはほとんど存在しなかった自動ブレーキは今では当たり前の機能になっているし、各社自動ブレーキやその先にある自動運転の技術開発を加速しているので徐々に交通事故のリスクは世の中から減っていると思います。

自動車の動力源はぶっちゃけガソリンでも電気でも何でも良いのですが、燃費や排ガスなどの世界的な規制により電気が主流になるのは避けられそうにありませんね。まだハイブリッド車含めてガソリンが主流ですが、トヨタが電気自動車(EV)に本格的に取り組み始めたようなので10年後の未来は大きく変わっている可能性があります、というか10年後は普通のガソリンエンジン車は新車ではほぼ購入出来ないか、逆に贅沢品な可能性もありますね。

下記は東洋経済オンラインの記事です。

https://toyokeizai.net/articles/-/286355

私が狙っている車

上記はネットで転がっている内容なので、正直どうでもいいと思います。車が不要な方は持たないがベストだし、車に乗りたい方は持てば良いだけです。という事で、車好きな私が現在狙っている車(主に中古車)を紹介したいと思います。

ちなみに細かいスペックなどは置いておいて私が良いなと思うポイントだけ書いていきます。リンク先は中古車検索サイトcarsensorの各車種のページです。

コルトプラス(三菱自動車)

  1. 不人気なので安い!諸費用込みでも50万円程度で状態が良い物を選べる、ただし年式は古いよ
  2. 功績がフラットに出来る。大きなスペースがあるので車中泊とかも出来そう
  3. 1500ccのラリーアートというグレードを選べばパワフルで運転も楽しそう

ネックは数が少ない、設計が古い、燃費は悪そう、という点です。

https://www.carsensor.net/usedcar/index.html?STID=CS210610&AR=&BRDC=&CARC=MI_S009&NINTEI=&CSHOSHO=

アウトランダーPHEV(三菱自動車)

  1. 低年式でも状態が良ければ200万くらいはするけど車内で電気が使えるのが素敵!ただし”100V AC電源(1500W)”がグレードにより付いていない場合があるので購入の際は必ずコンセントが付いているかチェックしてください!
  2. 大きなSUVとしては燃費が良い

車中泊派の方にはかなりオススメですね。上記に書きましたが念のためもう一度、必ずAC電源が付いているか実車で確認してください!

ネックは中古車は安くなっているとはいえ元の価格が高いので最低でも200万程度の予算が必要なこと、安く買える前期型はデザインが垢ぬけていない事です。とは言え前期型のデザインも結構好きですが。

https://www.carsensor.net/usedcar/index.html?STID=CS210610&AR=&BRDC=&CARC=MI_S106&NINTEI=&CSHOSHO=

ミラージュ(三菱自動車)

  1. 不人気で特徴もないので安い!多少古くてOKなら2万キロ以下の走行距離でも諸費用込みで50万円以下でもゴロゴロしてる
  2. 小さいので運転しやすい

ネックは何も特徴がない車と維持費が普通車という点です。軽自動車の方が維持費は安いですが、軽自動車は人気で車体価格は高めなので初期費用を考えれば安いかもしれません。車は移動手段で楽しみを全く求めない人にオススメですが、安いので自分も欲しかったりします。

https://www.carsensor.net/usedcar/index.html?STID=CS210610&AR=&BRDC=&CARC=MI_S062&NINTEI=&CSHOSHO=

ミニ ロードスター&クーペ(ミニ)

  1. 不人気で数が少ないので目立つ!
  2. ロードスターならオープンも楽しめる

ネックは不人気だけど思ったより安くない点です。でもそもそも数がなく好きな人だけが買う車なので仕方ないですね。普通にコンバーチブルも良いのですが価格が高すぎる…

https://www.carsensor.net/usedcar/index.html?STID=CS210610&AR=&BRDC=&CARC=MN_S006*MN_S005&NINTEI=&CSHOSHO=

207CC・308CC(プジョー)

不人気なので安く幌ではない安全な電動屋根のオープンカーに乗れる!

デザインも日本車にはないテイストなので個人的にはカッコイイ!

ネックはエンジンが普通の1600CCだったり4ATだったりするのでカッコイイ外観とは裏腹に走りはイマイチっぽい点。でもオープンカーは目を三角にして走るのではなくダラダラ風や空気を楽しみながら楽しむものだとすれば関係ないかもね。308CCは車幅が広い(1820mm)ので注意!

また、古めの車なのでオープン機構が故障したりすると驚くような修理費がかかるかもしれません。

個人的には207CCはGTというグレードだとターボでマニュアルが選べるのでかなり欲しいけどタマが全くありません。

https://www.carsensor.net/usedcar/index.html?STID=CS210610&AR=&BRDC=&CARC=PE_S030*PE_S035&NINTEI=&CSHOSHO=

ウインド(ルノー)

  1. ほとんど走っていないので目立つ!
  2. シンプルなオープン機構と日本車にはありえないデザインが大好き

ネックは左ハンドルでマニュアルのみ、だけどそこも含めて乗ってみたい!オープン機構が壊れた時も不安ですね。

似たような車で日産のマーチベースのマイクラCプラスCという車も良いですね。日産なのでルノーよりはメンテナンスが安心と思います。

https://www.carsensor.net/usedcar/index.html?STID=CS210610&AR=&BRDC=&CARC=RE_S033&NINTEI=&CSHOSHO=

500/500C(フィアット・アバルト)

フランスのメーカーで、ルパン三世の映画『カリオストロの城』の冒頭のカーチェイスでルパンが乗っていたフィアット500、復活した現代版のモデルが大好きなんです。下記は公式サイトです。

https://www.fiat-auto.co.jp/?ref=logo

買うお金もないのに以前ディーラーに試乗もしてきました。試乗したのは800ccの2気筒ターボエンジンのツインエアと、アバルトというメーカーがライトチューンしたアバルト500です。アバルトの公式サイトは以下です。今はベーシックで一番安かった500はカタログ落ちしていますね。

https://www.abarth.jp/

ツインエアは独特のエンジン音が楽しく、シングルクラッチATではなく時々限定販売されている普通のマニュアル版が良いですね。

アバルトは1400ccターボは一番安かったグレードでも十分で当然マニュアルを選びたいですね。

残念ながら一番欲しいキャンバストップのオープンバージョン”C”シリーズではマニュアルが選べないのが残念です。また価格が高くて乗りたいけど私の収入では手が出ませんね。

まとめ

という事で、車好きは日々こんな事を妄想しながら生きているという記事でした。普段エンジンが止まりそうなボロボロのコペンに乗っているので、時々代車でフィットとかヴィッツとか普通のコンパクトカーに乗ると快適すぎて欲しくなります。

でも、車好きはやっぱりそこの誘惑に負けないでエッジがあるアホな車に乗りたいものですね。私はオープンカーの魅力を知ってしまったためますます車選びが困難になってしまいます。今も個性的な2台に乗っているので満足はしていますが、車好きの悪い虫が疼きだして困ります。

いっそのこと2台とも売り払ってリセットしたいリセット症候群の衝動にかられる事もありますが、車って売買すればするほど基本的に損していき乗る車のランクも(追い金しなければ)下がっていく買い物なので我慢しています。タイプR売ってフィットの新車を買ってもねぇ…

最近は若い車が好きな人も増えているようです。日本のいまや数少ない世界と戦える商品なので、不要と言って車を持たない人も、通販での運送や経済効果などで車の恩恵は受けている車という商品を日本は大切に育てていかなければならないと思う今日この頃です。

読んでいただいてありがとうございました。

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