昨日新しい作品を公開しましたが、YouTubeのチャンネル登録者が一人減りました。視聴回数は半日で4回、しかも1回は自分。
twitterでも「PV増やしたいんだろうけど、リンク貼っただけでは誰も見ないよ」って言われました。ツイッターって情報の媒体でしたね。よく分かっていませんでした、指摘は合っています。
落ち込みそうですが、落ち込んではいられません、『100人の本当のファンを見つける冒険』は始まったばかりなのです。ここからは創作に興味がない人には全く意味がなく共感できない内容になります。でも創作する人の気持ちをちょっとでも分かってもらえれば嬉しいです。創作者はひ弱なのです。
批判は見ない!モチベを保つことに全力を注ごう
素晴らしいサイトがありましたので紹介します。『ライトノベル作法研究所』というサイトで、主にライトノベル創作者に向けた内容です。
https://www.raitonoveru.jp/index.htm
でも、この中で『モチベーションを維持する方法』という項目はあらゆる創作している人たちに肝に据えて欲しい内容だと思います。
https://www.raitonoveru.jp/howto/g.htm
創作しない人には分からないと思いますが、アマチュア(現在プロの人も最初はアマチュア)の創作活動は仕事ではありません。仕事でないという事は当然お金にならないなりません。
では、どうして創作するかと言うと、創作の衝動が抑えられないからです。このサイトによると人の本質的な欲求です。だけど、この『創作の衝動』はとてもひ弱で傷つきやすい性質を持っています。他社からのちょっとした一言で簡単に壊れます。
仕事はお金が貰えるからつらくてもやります。でも(アマチュアの)創作活動は仕事ではない上に、非常に大きなエネルギーを消費します。私の作曲で言えば10時間鍵盤の前に座っていても心に響く音が何も生み出せない事や、完成してもひどい駄作な事がほとんどです。
それでも、創作する人は『誰かが作り出したものではなく、自分で自分が最高に満足する物を作り出せる快感』と、『いつか誰かに評価してもらえてお金を貰えるかもしれない微かな可能性』のために、モチベーションだけを頼りに創作活動をしています。でも後者ではなく前者が大切とサイトでも言っています。
創作は継続し続けなければなりません。創作はいきなり上達する物でもないし(もちろん一発屋的に運よく名曲が出来る人もいますが…)モチベーションという創作欲求を高める事が最大に大切な事です。ましてや作曲よりも遥かに労力がかかる作家さんや漫画家さんはすごいと思います。
何が言いたいかよく分からなくなってきましたが、コメントはとても嬉しいのですが、他者の良い評価は麻薬に、悪い評価はモチベ崩壊を引き起こすので、あまり気にせず自分の作りたい物を作りたいように続けなきゃと思うのでした。
創作しない人は、「そんなに批判されるのが嫌だったら公開しなきゃ良いでしょ」って思われるかもしれませんが、それじゃダメなんです。創作したら世の中に出さなければ意味がありません。出さなければその行為は『無』です。
人はそうやって創作者が勇気を出して世の中に(例え無価値に等しい作品が多くても)発表してきたから文化が出来てきたと思うからです。創作者の義務でもあると思います。要は世の中にみんなの暇つぶしネタを出すと言うことです。
創作という厄介な中毒に毒されたみなさん!今日も一緒にがんばって創作に挑戦し続けましょう!
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