小泉今日子さんの猫目線エッセイ『小雨日記』を読みました。
目次
『小雨日記』について
2011年5月発行の小泉今日子さんが愛猫の小雨さん目線で書いたエッセイです。連載期間は2008年9月~2011年4月ということで今日子さんの42~45歳くらいの期間で書かれています。『小泉今日子の半径100m』で飼い始めた愛猫の小雨さんが主人公です。
今日子さんが猫の気持ちになって自分の事を客観的に書いているのがとても面白いです。とても読みやすくてあっという間に読めちゃいます。今日子さんが特別好きでなくても同世代で、特に独身の女性にはとても共感しやすい内容かと思います。
本を読んで(8年前の)今日子さんについて分かったこと
ネタバレもありますけどエッセイなのであまり気を使わないで良いかなと思い書きます。
- 今日子さんは自分がやりたい事は特になくて人のために行動しているらしい。
- 今日子さんはお友達がたくさん居て寂しくなさそう。
- でも時々は寂しいこともあるらしく、その時は小雨さんを抱きしめるそう。それは小雨さんも仕事と思ってるよう。
- テレビの仕事は不規則な生活で大変そう。この時は舞台を沢山やていたようです。
小雨さんの写真も沢山挿入されていてとても可愛いです。今でも小雨さんと一緒に生活しているのかなと思って調べてみたら、『あまちゃん』の撮影開始前くらいに亡くなっているようです。9年くらい一緒に暮らしていたようです残念ですね。今は猫飼っているのかな?
あんまり感想になっていませんね。あぁもっとこのエッセイ早く読んでいたら舞台とか観に行けたのになぁ。残念だなぁ。当時買っただけで読んでなかったんですよね。
来年こそは今日子さんが舞台に復帰したら観に行きたいな。。。さて、次は『黄色いマンション 黒い猫』というのを買ったので読んでみたいと思います。
読んでいただいてありがとうございました。
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