2週間くらい前に退職願いを出しましたがまだ具体的な退職日は調整中です。本当は1月末まで出社して終わりたいのですが、私は転職ではなく次があるわけではないのである程度は会社に迷惑を掛けないようにしたいので多少の延期は受け入れるつもりです。
もちろん会社の事なんて考える必要はないと思いますが、今回私は体調不良が一番の原因(それだけではありませんがきっかけは体調不良です)で、会社に対して強い不満があるわけではないので”飛ぶ鳥跡を濁さず”になれば良いなと思います。
もちろん、会社は辞めていくやつの事なんでどうでも良いわけで、「おまえが辞める事がそもそも迷惑なんだよ」と、私がどう思おうがどうでも良いのは分かっていますが、それが私の生き方でもあります。
自分の生き方をしっかり貫くことは、人生を楽に生きるコツだとも思ったりします。とは言え、体調は治っておらず、昨夜も夜中に唾が止まらなくなったりして自分のエネルギーの枯渇(またはストレスが爆発する)のリミットは近いような気がしていますのでダメな時は尻切れトンボで終わり”飛ぶ鳥跡を泥まみれ”にして終わる可能性もあります。
それならそれで仕方ありません。努力してダメならしょうがないと諦めるのです。
目次
人生の残り時間、クリエイターとしての残り時間
人生の残り時間
下記は私が不動産投資で参考にさせていただいているブログです。
私が仕事を辞める決断をした本当の理由は”人生の残り時間”、とりわけ”クリエイターとしての残り時間”がもうあとわずかしかない事に気付いたからです。
上のブログのように人生80年だとしたら私の残り時間はあと37年ちょっと。
活動年齢が65歳だとしたら私の残り時間はあと22年ちょっと。
クリエイターとしての残り時間
それでは、クリエイターとしての残り時間はどうなんだろう??
私が思う節目は50歳だと思います。芸人さんも50歳を境にキレが悪くなる気がします。内村さまぁ~ずを見ていてもウッチャンもさまぁ~ずも40代の方が面白かったです。もちろん天才の3人だから今も普通に面白いですが…比較したらです。
音楽でも小室哲哉さんでも小林武史さんでも、50代以降の作品については心を動かされるものがほとんどなくなっています。
もちろん個人差はありますし、一部の年齢なんて関係がない桑田佳祐や久石譲や宮崎駿みたいなバケモノはいらっしゃいますが、一般論的な感じと、私の20年以上音楽を作り続けている経験からです。
とすれば、私のクリエイターとしての残り時間は…7年ちょっと!?
そうなんです。私はもう鼻毛も白いのがまじっているし白髪も増えてきました。もう残されている時間は多くないのです。
また、この年数はあくまで理想で、実際は先日の胸部X線で白い影があった(今回は幸い異状はなかった)ように、いつ病気や事故にあうかもしれないのです。
もちろん、そんなこと考えだしたらなんでもネガティブになってしまうので、考える必要はないのですが、ただ、頭の片隅にあった死は具体的に少しずつ現実に近づいている年齢になっているのです。
まとめ
今日は戯言なんですが、やはり今私は休息をしつつ残された数年のクリエイターとしての能力を使い切り、自分の目標に向けて挑戦しなければいけない、いや挑戦できる最後のタイミングが43歳手前なんだと思ったのです。
万全ではないけど、貯金したり準備しました。
あの時挑戦すれば良かった
ではなく、
あの時挑戦したけどダメだったな…でも悔いはない
にしたいのです。(失敗前提かよ!前向きに行け!!)
もちろん偉そうに書いていますが、定職を失って後悔するような気もしてます。HSPで不安に弱いし…
だけど、「今やらずにいつやるの?もう終わりは目の前だよ」と内なる自分が叫ぶのです。
とは言いつつ、音楽をお金にするのは実際厳しいので、並行して不動産事業やブログなどやりたいと思った事もやっていきます。”卵は一つのカゴに盛るな”ですね。目指すは数年掛かっても良いので”自分の商品”を売る事です。