昨日の夜のダウ平均は衝撃の一夜で2997ドル安でした。私はチャンスだと思いつつもこれだけ毎日ボラティリティ（上げ下げ）が激しい相場に参入する勇気はないため諦めています。また現在迷っている方は下記の動画を見て一旦心を落ち着かせる事をオススメします。
もちろん未来は誰にも分かりません。分からない事、自分でコントロール出来ない事を予想することも意味はありません。だけど今が底だという根拠のない自分に楽観的な都合の良いカンや雰囲気で参入するには大変危険な相場だという事が動画を見たら分かります。プロも今後どうなるかが分からないのですから。
だから高橋ダンさんのおっしゃるように、”今この現時点”では『Do Nothing（何もしない）』で精神的に余裕を持ち美味しい物を食べて家族楽しむ時間を持って過ごすのが一番良いと思います。
そして思う事はこの新型コロナウイルス騒動がきっかけで、世界のバーチャル（虚構）の経済の嘘（例えば日経平均株価、今も日銀は嘘がばれないように毎日毎日ETFを買いまくっています。でもそれが正解か不正解かは誰にも分かりません。ただし歪みを作っている事は真実だと思います。）がばれて、リアルな力や物が力を持つ時代に転換したのかもしれないという事です。
ちなみにこの記事もなんの知識も経験もない底辺サラリーマンHSPが勝手に思う事を書いているだけなので間違ってるかもしれません。
目次
世界は転換したかも…生きる本当の力が必要になる
高橋ダンさんが動画でも少しオススメしているのが金（地金）です。金は実際に手元に実物があるのでリアルな物です。もちろん相場なので上げ下げはしているしリスクはあるのですが、今もし私が投資をするのであれば金やプラチナが良いなーと思っています。
人間も同じ！リアル（本当）の力が必要になってきた
そう思えると今の私はことさらサラリーマン的なリアル（本当）な力は全然ないことになります。
スキルと言えば、ほぼ今の工場の会社でしか使えない物を持っているだけだし、管理職になった事もないので40代なのに人の管理も出来ない。
私が今、会社を辞めて違う会社に入っても20年社会人をやってきたにも関わらず全くの新入社員、むしろ最先端のITについていけてないので新入社員以下の人材です。
だから自分のように今の会社でしか働けないレベルの力しかない人は、会社の人事に怯えて、上司の顔色を伺って、なんとか働かせてもらえるようにへこへこするしかありません。
だけど、それももう通用しなくなります。会社は今回の騒動で不景気に突入して、そんな人材を保持する余裕もないし、同一賃金同一労働や年功序列を抹殺しても構わない社会的風潮になり実力がある人を若くても責任あるポジションに抜擢できるようになります。まぁぶっちゃけそれを判断している上司に見る目があるかどうかは別問題なので、下手すりゃ実力うんぬんではなく単に上司のお気に入りかどうかに実際はなってしまうかもしれません。人間だから好き嫌いはあります。
だけど、それは自分ではコントロール出来ない事なので正直もうどうでも良いです。だけど今の会社に固執しても残念な未来しか待っていない感じがします。今の私の会社も”私にとっては”そう思えます。しかも私はメニエール病という病と仲良く過ごしていかなければなりません。
悲観してても何も変わらない！もう行動しなければ生きていけない
さて、色々書いていますが、私は現在一旦諦めと覚悟の境地でいます。今現在私にはリアルに本当に転職しても使えるスキルは皆無です。
この事実は変えられません。20年社会人を何も考えずに生きてきた結果です。諦めましょう。今の会社もメニエール病になってしまったし続けたい気持ちがなくはないですが潮時でしょう。何か大きなきっかけがあれば終わると思います。
とすれば、人生の折り返し地点である今、どうやって生きていくかに向けて戦略を練るしかありません。現在イメージしているのは下記です。はっきり言って超甘々な世間知らずな展望ですが…
- 仕事を辞めてしまったら職業訓練に通い興味がある事を学ぶ
- どうせ焦っても40代＆不景気でまともな仕事なんてないから職業訓練に通いながら1年程度ゆっくりして過ごす
- 親の畑の手伝いをする
- 小さくても良いから不動産投資に挑戦する
- 働いていた時は長期休暇が取れなかったので日本を放浪してみる
- 行動した事をブログやYouTubeで発信してみる。お金のためではなく信用を育てるため
- 音楽に再度真剣に取り組んで発信する。現在は全然聴かれていないけど正直自分の曲はまだたくさんの人を幸せを感じてもらえる力はあると信じている
- 色んな本を読む。本が読めない性格だけど読まなければ人生は変わらない
新入社員で入社した会社を3年で辞めた時は、パワハラで突発で何も考えずに逃げたので、最初の半年は楽しかったけど後に鬱になってしまいました。何もすることがないというのは生活が不規則になるしお金が減る恐怖もあるので辛いことも分かっています。
そして会社を辞めたら「辞めなければ良かった」と思うのも目に見えています。実際に会社を辞めた同僚の半分は苦労しているし、戻ってきたいと思っている人もいるようです。
それが分かっているので自分も諦めと覚悟はしているものの不安もあります。ましては大恐慌的な不景気が目の前に迫っています。
会社を辞める日は必ず来る！遅いか早いかだけ
ただ冷静に考えると下記のようにも思います。
- 会社の存続が厳しくなれば自分の意志に関わらずリストラされたり倒産する恐れもある。大手でも45歳リストラで首を切りまくっている
- 私の場合はメニエール病を抱えているので、再発したら続けることを身体が拒否している状態で放っておけば心も壊れるので逃げるしかない
- そもそも会社を辞める事は誰にも必ず訪れる事。基本は定年の60歳かもしれないが、上記の色々な理由で早まる事も普通にあること
結局は遅かれ早かれ会社を辞める時は必ず来るのです。
とすれば、転職や再就職、または自分で稼ぐ事に挑戦する時期も必ず来るのです。ならば年齢が少しでも若い方が体も動き気力もあるので有利とも言えます。
というように自分に言い聞かせています。
ただし、過去に経験しているから言えますが突発辞めるのは緊急で逃げないとダメな人以外はやめておきましょう。働いているうちに覚悟と準備が必要です。また正社員からアルバイトという待遇はプライドが高い人ほど本当に精神がやられます。なんせ高校生でも先輩だったり上司だったりしますしね。
会社を辞める前に準備をしよう！特に会社以外の生き甲斐を見つけよう
だから早まって辞めないでください。私もそのつもりですが今の会社に居れるうちは頑張ってしがみついて、その間に考えて、お金を貯めて、心の隙間を仕事以外でも埋められる趣味や好きな事を見つけて準備しましょう。
おすすめはブログです。凡人はブログを育てるのに時間がかかるので今日始めましょう。その際はワードプレス で独自ドメインに絶対してください！
ブログがあれば仕事が無くなってもやる事が出来るし自分の経験が同じような境遇の誰かの役に立ちます。費用も毎月1300円程度です。収益化については一旦諦めて臨むのがおすすめです。
人間長い人生で少しくらいの休息は問題ないし、むしろ、そういう時間を楽しむことが人生の大切な事だと思います。私たちは働いて苦しむだけのために生まれたのじゃないです。生まれて良かったーという瞬間を沢山味わうために生まれたんだと思います。
まとめ
最後に思いついた事を適当に書いてまとめてみます。人生は何だろう？自分なりの現時点の回答（案）。
私にとっての人生は、、、
ステキな音楽を聴いて世界がキラキラ輝いて、
楽しい体験やスポーツをして、
行ったことがない場所に行き自分の世界を広げて、
世界遺産や絶景など文化や自然の素晴らしさに感銘を受けて、
せっかく家族として生まれた人たちをお互い大事にして、
美味しい物を食べて、
自分が出来る事を沢山身につけて、
出来れば自分が出来るようになった事で誰かを幸せに出来れば最高！
そして最低限生きていけるだけ働くだけでもいいんじゃない。
もちろん働くのが生き甲斐の人は全然かまいませんが、働く事だけを生き甲斐にしていると失った時何もなくなり苦しむ事になります。
人生は無駄を楽しむ事がとっても大切だと思う今日この頃でした。もし読んでいただけた人がいたらありがとうございました！
