『男はつらいよ』の50作目がついに動き出したという事でとても嬉しいです!公開は2019年12月27日だそうなので少し先ですが楽しみですね。
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『男はつらいよ』の最後数作品は何度か家族で映画館に見に行った記憶があります。その頃は同時公開だった『釣りバカ日誌』の方が好きで、寅さんはいわゆるB面的に見ていました。でも大人になるにつれ『男はつらいよ』の方が圧倒的に好きになりました。
好きになった一番の理由は42作目『ぼくの伯父さん』以降の満男の話が主軸になったからです。私より少し年上の満男に自分を重ねていたのでしょう。
ちなみにストーリーは満男と泉が結婚した設定ではないようですが、二人を基軸に進むようです。ぜひ大団円で終わってもらいたいです。
結局名作になるかどうかは最後のストーリーの締め方が大事だと思います。また別記事で書きたいと思いますが、大好きだった『スーパーナチュラル』は正直飽きていて、サイドストーリー(1話完結でサイドストーリーで本筋が進んでいくタイプ)の兄弟のいざこざが同じような展開ばかりで既視感ばりばりでつまらなくなっています。
本当に好きだからこそ尻切れトンボではなく最後はしっかり締めて終了してもらいたいです。アメリカドラマは完結せず終わる場合もあるので(トゥルーコーリング好きだったのに)。14シーズンを放送中のようですが、もう終了でも良いのでは?役者さんも飽きたと思うし。
ちなみに『ホワイトカラー』というアメリカのドラマは終盤のシーズンは視聴率がイマイチだったようですが、しっかり綺麗に終わらせてくれたのが嬉しかったです。すごく面白いドラマなので未視聴の方は是非!
HSPはつらいよ
さて、話はそれましたが、サラリーマンというか組織にいるとHSPにはつらいことばかりですね。HSPは他の人と同じインプットや事象があった場合に、相手の気持ちを含めて全体で考える特性があると思います。
何か問題があった時も、解決するには目先の対策(もしくは責任の押し付け)ではなく、根本的な問題は何か?なぜそうなったのか?世間の常識はどうか?みんなが納得できる解決案はないか?など深く考えてしまいます。HSPではない人の考えに対して「??」な面も多くあります。
当然HSPの人の考えが全て正しいわけではありません。ただHSPの人の中では納得出来ない部分がストレスになります。
会社で他にもHSPの人がいればいいのですが、HSPは20%くらいですが、会社や団体から弾き出される(もしくは、自分から離脱する)人が多いと思いますので実際は組織の中ではもっと少ないのではと思います。
勘違いされると困りますが、HSPが優れているという意味ではありません。HSPの人は敏感な感情で生きているので、些細なことに反応してしまい、また思考が深くまで沈んでしまいがちなのでつらいなというだけです。
だから『適当に生きる、流す、情報を入れない』という事も最近心掛けています。
今日も読んでいただいてありがとうございました。
※上記は個人の思考です、正解も不正解もありませんので流してください。
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