こんにちは。
私は40歳になってようやくいろんな事に気が付きました。そのことについて書こうと思います。ぶっちゃけmanablogさんの記事に書かれている事ですが、私は16年目にようやく自分で気づきました。
目次
自分の代わりなんていくらでもいる会社員人生
モチベーションがなくなる
私の30代後半はある意味で充実していました。ただサラリーマンとしてなので今考えると終わっている充実でしたが。
ある程度自由に企画して挑戦させてくれたので色々な企画をやりました。効果があった企画もあったり、徒労に終わった企画もありました。ただ『行動』をテーマにしていたのでやってみるという意識で動いていました。
でもHSPの私は会社の中では少数派なので会議などでは大体『私 vs 上司たち』という構図でした。それでも結構効果がなかったことをやらしてくれたので良い会社で感謝しております。
でも、ふと企画が落ち着いて40歳目前になって、
- 「あれ?自分は何をやっているのだろう…社内で反対された企画を押し通して結果が出ず精神を浪費して。会社のためと思って行動していたけど大体において自分が間違っていた。自分が会社のがん細胞なのではないか?」
- 「自分がいない方が会社はよくなると思うし、結果的に自分がいてもいなくても会社の業績には何の関係なかった。」
- 「自分の代わりなんて誰でもいいし、社内にも代わりなんていくらでもいる。」
そう気づいてしまった2017年暮れからモチベーションがダダ下がりになってしまいやる気がなくなりました。
やる気は自分のために使いたい
会社のためと思って頑張っていたつもりですが、実際は会社にはそれほど影響がないことに気づいたら、今まで使っていた力は『自分のため』に使おうと思うようになりました。思いついた事を会社でやろうとしたら『自分 vs 上司たち』という会議で説得しなければなりません。
でも自分がやる事だったら行動すれば良いだけです。成功しても失敗しても全く気にする必要がなく精神的にも楽です。だったら自分のためにやった方が人生楽しいに違いない!ということです。
40代になりやる気エネルギーは限りがあります。だったら自分のために使いたい!
結果的に思った通りだった会社組織
現場に異動になって厳しくなった部分もありますが、企画するなどの業務は0になりました。自分のポジションには違う人が入りました。それで見ていると私の思った通りでした。
私ががん細胞だったため、居なくなったことで私のこだわりがなくなり会社の企画は大成功! 何の問題もありません。代わりはいくらでもいる。私が居ようが居まいが会社は何の問題もなし!manablogさんの言う通り!
サラリーマン生活も幸せかも
でも実際そんな思考なんてどうでも良くて、シンプルにサラリーマン生活を全うできる人は、それで良いと思うし幸せだと思います。
変なこだわりを持たず日々の目の前の業務を必死にこなし結婚して子供が出来て、子供の学費のために頑張って働いて育て上げ、定年して労働から解放されたけど趣味もなくて延長雇用されて70歳まで働く。私は手に入れられなかった人生なので羨ましく思います。
サラリーマンって全う出来る人にはとても良い生き方だとも思います。
働けばマイナスになることもないし、社会的な信用ももらえる(ローンやクレジットカードも簡単に作れる)。社内結婚できるかもしれないし、子供もリスクが低いサラリーマンを求めるかもしれません。
今後やる事
現在の私は幽霊社員というわけではありませんが、出来るだけ誰でも出来る日々の業務を会社に迷惑を掛けないように心を閉ざしてやっています。
深く考えない。1日働けば将来失業した時の1日分の生活費になる。それだけです。
エネルギーは全て自分のために使おう!恥ずかしながら40歳になってようやくそんな当たり前の事に気づいた私が今後やる事は以下です。
- とりあえず明確な独立展望がないため基盤としてブログを毎日更新する
- 嫌いな分野で勝負しても負けるので好きな音楽を作ってyoutubeで公開してチャンネルを育てていく目指すはボカロB(ブロガー)
- 興味が出てきたことはお金にならなくても挑戦する
ボカロPって居ますよね。ボーカロイドのプロデューサーっていう意味合いだと思いますが、私はボカロBになりたい。ボーカロイドをやっているブロガーってな感じ。
イケダハヤトさんやmanablogさんも常々言っていますが、花開くには量とコツコツやる事です。サラリーマン生活でエネルギーを吸い取られていますが、とりあえずは出来る範囲でコツコツやって積み重ねていこうとおもいます。
読んでいただいてありがとうございました。
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