DTMのパソコンをMacからWindowsに戻した理由

ずっと更新が滞ってしまいました。

今は半年間の職業訓練が終わり10月の宅建の試験に向けて勉強しています。

受かるかは微妙ですが、1年に1回の試験なので出来る限り残り1ヶ月勉強して試験に臨もうと思います。まぁぶっちゃけかなりサボり気味の勉強なのでたぶん厳しいと思います。権利関係が特に難しいです。

最近DTMパソコンの2016年Macbook proがアップデートしないと使用できないという表示が出たのでアップデートしたら、izotopeのozone9がcubase9.5でブラックボックスに入れられてしまい困っていました。

それで、解決方法を調べながら何度インストールしてみましたが改善しないため、実質4年くらいしか使用していませんが、諦めてDTM用のパソコンを更新しようと決断し試行錯誤していました。

そもそも、自分は今まで基本的にDTM用のパソコンはDTMの用途にしか使用しない専門パソコンにしていました。そのため、OSも動作が不安定になる恐れがあるため無駄なアップデートはせず、購入時Mac OSの10.12のSierraのままでした。

それが良いのか悪いのかは分かりませんが、DTMしかしないのであれば何も問題はありませんでした、今までは。でもダメになりました。

それで、とりあえず後継のパソコンとしての候補は昨年買ったMacbook airのM1モデルです。

実際にサブとしてcubase12も入れてあり不具合もないので良いのかなと思いました。ただ問題点は購入時にケチったためメモリが8GBということです。SSDの256GBは確かに少ないけど自分はサンプル音源もあまり使わないし外付けSSDを付ければなんとかなりそうでした。

実際過去に作った曲を読み込んでみたら8GBでもスワップしていないのでギリギリ使用できそうな感じです。

ただ、、、です。

乗り換えたら数年は使うのに8GBで耐えられるのか？という不安が残ります。自分は今まではエフェクトとかほとんど使っていませんでしたが、今後は使わないと曲のクオリティがあがらないのは明らかです。これで良いのか？なんかスッキリしません。

そしてその他にもいくつかの問題点が明らかになりました。

『VOCALOID editor for cubase4『がM1のBig Surに対応していないため、ボーカロイドを使用したいならソフトを『VOCALOID5』にバージョンアップしないとダメ。費用は27500円（税込）
昔購入したArturiaの『V Collection３』がインストール出来るもののアクティベート出来ない
WAVESがV9で使用出来ない

お金がある人はたいした問題ではないと思います。全てアップデート（お布施）すれば良いだけで解決します。でも40代無職おじさんには現環境から何も変わらないのに数万円がなくなるのは痛いです。

メモリが8GBという問題も解決していません。

とは言え、Macでの制作環境は、パソコンがカッコ良いのでやる気も出るし、心なしかwindowsより音にキレがある気（プラシーボ？）がするので継続したいと思っていました。

だからソフトのアップデート関係は、一旦ブラックフライデーでお得に出来るまで置いておいて、メモリが8GBの問題を解決すべく、アップルストアの整備済品やメルカリ、ラクマ、PayPayフリマなどを周回してMac MiniのM1で16GBを探し求めネットを周回する日々が1週間ほど続きました。

お目当ての物が出て買う直前まで何度もいきました。でも最後のポチが出来ないのです。なぜなら、今持っているM1のMacbook airとほとんど変わらない性能のパソコンをもう一台買う事への無駄感が半端ないからです。

Macbook air売れば良いじゃん！って思われると思いますが、airは液晶きれいだし、それはそれで気に入っているので売りたくありません。まぁ使い道はないのですが…

そんな時に下記の記事を見つけました。