過去何度も何度もやめると言って続けていたソシャゲですが遂に断捨離しました。
…と言ってもまだやめてから3週間くらいなので完全に欲求を押さえられている訳ではありません。私が主に最近まで遊んでいたのはモンストとコトダマンです。モンストは映画関連のイベント中だし、コトダマンもコラボ連発中です。多少は気になりつつも、再インストールしてアカウント引き継ぎしてやりたいという衝動は今の所ほぼありません。
目次
ソシャゲを断捨離しました
もちろんモンストは7年目で実際数年前から飽きに飽きていた状況もあります。でもコラボ中などはそれなりに楽しんでいました。コトダマンも同じでコラボは結構時間を費やして遊んでいました。ただ、今回やめようと決意した理由は違うものです。
夢を持てば無駄な事をやめられる
私は現在何とかメニエール病やヒステリー球などの病気を抱えながらもサラリーマンをしています。でも、サラリーマンという立場は続けられれば自営業より気楽で自由なものの、病気になったり、人間関係がこじれたり、大きな失敗をしたり、案外安定しているようで不安定な一面もある事に数年前に気付きました。
一方、両親は色々な紆余曲折はあったものの、小さな不動産を手に入れたため少しですが毎月収入を得られており、その収入が入るようになってからはお金に対して余裕が出て生活出来るようになりました。もちろん、私や兄弟をを大学に入れてくれたり金銭的にかなり厳しい時代も知っています。だからこそ不動産に限らず収入がサラリーマンの給与だけに依存していない状況の大切さが分かります。
私の場合は2年前にブログを始めて僅かでも良いから収入を得ようとしましたが頓挫しました。私にはブログで稼ぐというのは無理なようです。今はブログを書くのは楽しいから趣味でやっているだけです。
とは言え、今年2月にメニエール病になったり、そのサラリーマンという立ち位置が一層不安定な物に変わっています。私自身の問題だけでなく新型コロナウイルスの影響もますます社会全体でサラリーマンに不安感も与えています。
だけど、不安感を感じているだけでソシャゲをして不動産事業などを妄想していても何も始まりません。そんな折に、不動産事業などで有名な浦田健さんのYouTubeチャンネルを知り、評判が良い著書『魚を与えるのではなく、サカナの釣り方を教えよう』という本に出会い読みました。
浦田健さんのYouTube公式チャンネルはこちら
この本は不動産事業についての話も出てきますが、ハウツー本というよりは浦田健さんの考え方（マインド）を子供に教えるように読者に教えてくれる内容です。
この本を読んでソシャゲをやめる事を決めました。内容は是非読んでもらいたいと思うので詳しく書きませんが、私が納得したのは”夢を持てば、やらなくていいことも明確になる。（146ページ）”という項目です。
夢を持てば夢を叶えるために行動するしかありません。そうすると無駄な事をしないという選択が出来るようになるそうです。
私の夢
私の夢は何か？もちろん『自分の力でお金を稼ぎたい』です。それではせっかくなので具体的に何故自分でお金を稼ぎたいかを自分に問いてみます。なぜ？
- 基本的に労働力を売る事で給与を得られるサラリーマンは永遠ではない。私は既に心と体が万全ではない状況になったから生きていくために給与以外の収入を確保する事は必須
- 今の仕事は会社が悪いわけではないが、長期休暇が取れない宿命。体が動く40代の内に心と体の調子を整えてスキューバダイビングをもっと楽しみたい
- 42歳の自分。もう精力的な創作活動や身体能力が衰えるカウントダウンが始まっている。動けるうちに色んな所に行ったり経験してみたい事がある。また脳が枯れないうちに、私の人生で最も大切な作曲を続けたい…、いやむしろ私の人生は作曲という創作行動のためにあると言っても過言ではない。だから今、このタイミングで1曲でも良いから多く作らなければならない
要するに、私の生きるエネルギーが枯れるカウントダウンが始まっているのです。そんな中で、私はサラリーマンで働く事に大した意義は持っていません。サラリーマンの仕事がなくてもやるべき事があるのです。
でも凡人の私に出来る事と言えば不動産事業しか思いつきません。これからの時代不動産事業はますます厳しくなる事が予想されているし実際そうでしょう。でもそれは不動産事業だけではなく人口減少社会になれば、どの事業だって厳しくなりますよね？
問題はリスクを低くして差別化して稼ぐ方法を探すというだけです。それを私は不動産事業で挑戦してみたいだけです。だから、ソシャゲを遊んでいる時間を捨てて行動に移すために断捨離しました。
とは言え、自由になれば曲がじゃんじゃん作れるかというと、そうでない事も経験上分かっています。創作はある程度の飢餓感が必要です。”作りたいけど作れない”というエネルギーを貯めて休日に爆発させるというパターンが実際かなり有効です。四六時中鍵盤の前に座っていればメロディが次から次へと浮かぶ、という天才ではないので、1～2週間に1曲ぐらいしか実際作れないのですけどね。
ソシャゲをやめられない方は夢を持ちましょう！…と言っても私もまだ完全にやめられたわけではありませんが。。。
