昨日の疲れが残っていたため早く起きようと思っていましたが8時30分頃の起床となりました。Tシャツで布団を被らず寝ていたら夜中寒くなって微妙に調子が悪い感じが継続しています。
今日は週間天気予報では旅行期間中で唯一の”晴れ”の1日です。梅雨の時期のため天気が悪い日が多いのが残念です。唯一の晴れの日なのでシュノーケリングをやるのであれば今日しかありません。
事前に考えていた予定では唯一の終日フリーの日なので遠出、つまり『美ら海水族館』に行くのであれば今日しかないと思っていました。沖縄って案外広いんですよー、那覇から美ら海水族館がある北部には高速使っても2時間くらいかかります。往復4時間強で移動だけで半日です。※那覇を拠点にしているため
目次
今日の相棒はダイハツ『トール』
今日はどこに行くのであれ遠出する事は決めていたので事前にレンタカーを予約していました。レンタカーの貸し出しは、おもろまち駅横の『Tギャラリア沖縄 by DFS』の店内にありますので準備をして移動しました。9時20分頃に到着して受付をします。
車は何かなぁ~、FITとかスイフトが良いなーと思っていたら予想外のダイハツ『トール』でした。まだ走行距離が2000キロちょっとでほぼ新車!今日のレンタカープランは”ガソリン満タン返却不用プラン”なので沢山入らなきゃ損!
という事で早速最初の目的地をナビにセットしてスタートです。
有名な”青の洞窟”がある真栄田岬に向かう
沖縄のビーチは結構厳し(サンゴなどを保護したり密猟を防止するため?)くて何処でもシュノーケリング出来る訳ではありません。でも有名な”青の洞窟”がある真栄田岬は個人が無料(駐車場は1時間100円)でシュノーケリングが出来るポイント(ビーチではありません)です。下記は公式サイトのURLです。
公式サイトの”本日の遊泳”ページをチェックするとイエローフラッグです。イエローは遊泳注意という事でダイビング業者やインストラクター同伴でなければ海に入れません。風が吹いているためです。
とは言え景色も良い場所のようなので、宿から40キロ程度ですが高速に乗って向かいます。普段はケチケチして高速はほとんど使用しませんが、観光地では”タイムいずマネー”だし下道が混んでいたので利用しました。ちなみに沖縄の高速道路は最高速度が80キロなのでご注意ください。外国人も多いからか結構運転が荒い感じがします。
真栄田岬に到着
11時前に真栄田岬に到着しました。駐車場には車が沢山あり、人も沢山います。みんなウェットスーツを着てダイビングやシュノーケリングの準備をしています。これを見た時点で一人でシュノーケリングをやろうと思っていた自分の場違い感がいっぱいです。
確かに風も吹いていて、景色を眺めているだけだと風が心地良くて気持ち良いのですが海に入るのは少し寒そう。特に私はウェットスーツがないので周りを見ると水着だけで入ろうとしている人なんて誰もいません。
という事で、どの道イエローフラッグは変わらなかったので個人で海に入れないため早々にシュノーケリングは諦めました。安全第一と言って日和る自分に苦笑い…
ただ景色は良いしダイビングやシュノーケリングのメッカという事で、とても良いとスポットです。興味ある方は体験ダイビングやシュノーケリングを事前予約して遊びに来るとすごく楽しめると思います。中国人多めです。今回は海の中には入っていませんが次回はリベンジしたいですね!
悩んだけど『美ら海水族館』に行くことに
若干体調が変(具体的な症状はありませんが頭痛と風邪の一歩手前な感じ)ではありますが、”旅で怠けては高いお金を出して来た意味がない”ということで『美ら海水族館』に向かう事にしました。
ナビを見ると真栄田岬から約70キロくらいです。1時間半くらいかな。エアコンを切って窓を開けて沖縄の風を感じながらドライブです。
道の駅の許田に立ち寄る
途中にある道の駅の許田に立ち寄りました。目的は『美ら海水族館』の割引チケットを販売しているからです。ホテルでも販売していましたが、それより割引率が高いです。大人が1,850円が1,600円になります。
という事で浮いた分を早速、全国道の駅のソフトクリームで1位を取った『マンゴーソフトクリーム』を食べる事にしました。ソフトクリーム自体大体が美味しいので『1位だから死ぬほど美味しかった」という訳ではありませんがとても美味しかったのでオススメです!
と、ここで悲劇が!食べた後に写真をチェックしようと思いカメラを見ると”カードがしっかり刺さっていません”的なエラー表示が出ているのに気づきました。
ガーン!カードを入れた時は問題なかったのにその後エラーになったようです。ですので真栄田岬やソフトクリームの写真は撮ったのにデータがありませんでした。真栄田岬はスマホでも少し撮ったから良いけどソフトクリームは残っていません。
ポカしたけど気付くのが早くて良かった。ただこのカメラ(NEX 5R)は最近調子が悪いのでダメかも。自撮り出来て気に入っていたのですが…
ソーキそば発祥の店『我部祖河食堂 名護店』で”ソーキそば”を食す
思いのほか道の駅で長居してしまったため、急ぎ足で次の目的地に向かいます。朝からソフトクリームしか食べていませんでしたが、沖縄っぽい物を食べたいと思っていたので道中にあるソーキそばのお店でお昼を食べることにしました。
30分程度走るとありました。ソーキそば発祥の店らしい『我部祖河食堂 名護店』に到着です。地元のお客さん多めな感じのローカル店のようです。
注文したのは『元祖・ソーキそば(大)』です。結構麺が多めでした。簡単に感想を書くと、、、
- 骨付き肉が柔らかくジューシー。でも骨(軟骨は食べれる)があるので見た目よりは多くはない
- 麺は切れやすくてラーメンの太麺だけど硬くて少し”ほうとう”っぽい
- 美味しい!
食べていて思ったのは、ソーキそばのサイズは小にしておいて、サイドメニューで”ジューシー”や”いなりずし”にしておけばネタが増えて良かったなぁーと思いました、ブログ脳ですね…
沖縄に来たら一度は行くべし!『美ら海水族館』
寄り道ばかりして結局は13時半頃に『美ら海水族館』に到着しました。平日で観光シーズンを外しているのに人が多くてびっくり!外国人も多いし、運悪く?修学旅行生も沢山でした。駐車場にはレンタカーの”わ”と”れ”ナンバーの車ばかりです。
美ら海水族館の見どころは下記です。ちなみに見る物が多すぎて2時間近く居たけどじっくり観れていない水槽も多いです。
- 入り口のヒトデやナマコを触れるコーナーが気持ち悪いけど楽しいので是非触れてみよう!
- 浅瀬や深海の魚、魚以外の生き物、小さいのから大きいのまで沢山楽しめる
- 海の危険な生き物コーナーはスキューバダイビングをする人には実際に生きている状態が見れて勉強になる
- サメコーナーはサメの生態など勉強になるし面白い
- メイン巨大水槽のジンベイザメは大迫力、餌やりシーンも大迫力!ずっと観てても見飽きない
外国人観光客がすごく多くて外国語が周りに飛び交ってました。周辺の関連施設も含めてじっくり観たら1日居ても楽しめると思います。しかも事前に割引チケットを買えば1600円(周辺施設は別料金だけど美ら海水族館のチケットがあれば割引あり)なので、すごくリーズナブルだと思います。
写真も撮ったので掲載しておきます。ネタバレになりますが、水族館は実際に目で見るのが楽しいので是非行ってみてください。水族館は子供より大人の方が楽しいかもね。
2日目まとめ
美ら海水族館はいろんな魚が沢山見れて本当に楽しい場所でした。水族館を出口付近にはこんな標本を見れる施設もありましたよ。
もっと居たかったけど時間がないので美ら海水族館は16時過ぎに終了して那覇に向かって戻り始めました。レンタカーの返却時間に多少余裕があるので帰りは下道で戻ろうと思いましたが、道を間違えて高速に乗ってしまったので18時過ぎには那覇に戻ってレンタカーを返却しました。
本日の総走行距離は約200キロでした。ガソリン代分は料金に上乗せされていますが200キロ走ればトントンか少しお得かもしれませんね。夕食は疲れたのでデパートにあった『大阪王将』でチャーハンを食べました。
宿に戻ったら明日から始まるスキューバダイビングのオープンウォーター講習の学科試験のための復習を2時間くらいしました。
2日目の感想は以下です。
- 『美ら海水族館』に行ったことがなくて迷うなら行って損はない!
- 那覇から1日で行って帰ってくるのであれば、周辺の人気スポット『古宇利島』や世界遺産の『今帰仁城跡』などのスポットは行く時間がない、行くだけなら出来るかもしれないけどじっくり楽しめない
他にも道中に立ち寄りたいスポットはありましたが全部通過しました。シュノーケリングOKな瀬低島の『瀬低ビーチ』にも行きたかったです。だからもし次行くなら北側で一泊する計画で観光したいと思いました。
読んでいただいてありがとうございました。3日目に続きます。
HSPがオープンウォーターライセンス講習を受けるの巻【沖縄3日目】
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