YouTubeで曲を公開始めましたが作詞が難しい!
伝えたい事も、言いたい事も、何もありません。だから自分の現状への嘆きというか、愚痴みたいな歌詞になってしまっています。
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メジャーの人の歌詞は凄いけど案外シンプル
具体的に書くと著作権違反になってしまいそうで書けませんが、perfumeの歌詞でも知らない言葉はほとんど使われていません。誰でも知っている言葉がシンプルに、でもセンス良く紡がれています。
詞だけで読んでいるとそれほどでもないですが、音に乗ると一層詞と曲の魅力を引き出せる詞です。AKB48の歌詞も詞だけ読んでいると恥ずかしくなってしまいますが曲に乗ると違和感がなく魅力的になります。
キーワードが大事なんだ
詞はシンプルな言葉ですが、キーワード選定が大事なんですよね。
perfumeで言えば、”スパイス”、”GLITTER”とか、AKB48で言えば”フライングゲット”、”カチューシャ”、”ポニーテール”、”シュシュ”、”ヘビーローテーション”など、どれも知っている言葉だけど、作詞にするときに思いつきそうで題材として、言葉として私には出てこないキーワードです。
この核となるキーワード選定する能力がセンスや才能なんでしょうね。センスがない私もキーワードを考えながら生活をしていかなければと思います。ネタ帳ではないですが、なんかのテレビとかで秋元康さんも日々書き留めているようです。
私が好きな歌詞は、アート系です。文脈が多少変でも英語の使い方が多少変でも、曲に乗った時に美しく響く感じが好きです。小室哲哉も中田ヤスタカもそうですよね。女性アーティストは共感系の歌詞を書く人が多いですよね。
今後の歌詞は具体性を入れて挑戦しようと思う
上と逆になると思いますが、すぐにアート系で素敵な歌詞は出来ませんので、数をこなしつつ書きやすい具体性がある歌詞を書いて曲を作ろうと今思っています。具体性というのは自分が本当に好きな事や物を題材にしたいと思っています。広い範囲ではなく、狭い範囲の人に共感してもらえる方向です。
”誰かに何かを伝えたい”と思い込んでしまうと、無から生み出す苦労が発生してしまうので、”好きな事・物”を紹介したいという方向です。最終目標ではなく、この過程を通じて素敵な歌詞を書けるようになりたいと思っています。
昔は『曲>詞』だったのですが、今は『曲≦詞』くらいのイメージです。
中身がない記事ですが読んでいただいてありがとうございました。
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