私は一時小さな会社の企画のような仕事をしていました、今はほとんど頭を使わない、というより肉体労働的な部署にいます
企画のような仕事をしていた時には、必然的に色々な課題やミッションなどが上から降ってきます
その時にいつからか『答えは必ずある、見つけられるかは才能や努力にかかってくるかもしれないけど、諦めずに探そう!』という考え方が、自分の中の基礎のようになっていきました
実際に同分野の他社でヒット作や世間で話題になる事が、皆さんのお仕事でもあるかと思いますが、それは誰かが偶然か必然かは分かりませんが答えを見つけただけです
ですので、私は基本的に答えが見つかるまで考え続けるし、結果的に間違っていた答えだったとしても実施することを心掛けていました
ただ、組織の中でいると「できるわけがない」と考えることを放棄して諦めるようなムードや、小さな色々な沢山の理由を指摘する人が多いことも感じていました
結果的に失敗することも多いのですが、それでも「やらないよりやったこと」を自分は常に自分を肯定していました(ただ、そういう中で孤立して行き結果的にはフェードアウトしましたが…)
じゃぁ、なんで自分はそういう考え方なのかを考えると、たぶん(才能がなかったですが)DTMをしていたからかと思います
作曲していると、良いイントロが出来ると、それに合うAメロ、Bメロ、サビと作って行きますが、作っている時は苦しくても必ずいいフレーズがあるという思いで作っています
結果的に答えが見つけられずイマイチな曲も多数ありますし、挫折してしまった曲もたくさんありますが、常に探し求めます
なぜなら尊敬する小室哲哉さんや中田ヤスタカさんなど答えを見つけているお手本がいるからです
作曲する人なら誰でも、そこには絶対に越えられない壁が立ちはだかっていることは分かる思いますが、でもなおそれでも私は追い求めるのです、奇跡も願って…
※加筆修正していきます
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