スキューバダイビングで怖い生き物たち

私はHSPなので怖い物や不安に人一番過敏に、過剰に反応してしまいます。

スキューバダイビングのライセンスを取得して嬉しいのと同時に、海の中に潜って怖い生き物に合う可能性が終わって安心したのが実際の本音だったりします。

でも怖がってばかりいては何事も出来ないです…ですのでスキューバダイビングをするに当たって怖い生き物を調べて自分なりにまとめてみたいと思います。

目次

スキューバダイビングで怖い生き物

ウミヘビ

クロガシラウミヘビ?

今回の記事の中で私が実際に遭遇した生き物です。たぶん『クロガシラウミヘビ』だと思われます。コブラの10倍の毒性だそうです。昼行性で沖縄でスキューバダイビングをすると結構な確率で出会うそうで毎年死亡事故も発生しているそうです。

今回は知っていれば冷静さを欠いていたかもしれませんが知らなかったので特に不安はありませんでした。が、結構攻撃性があるそうなので今度出会った時は注意しようと思います。

ウミヘビは爬虫類と魚類の2タイプいて毒があり危険なのは爬虫類の方だそうです。と言っても判断は出来ないので見つけても近寄らないようにしたいと思います。

ゴンズイ

ここからは”美ら海水族館”に危険な海の生き物として展示してあった模型や水槽の写真で紹介したいと思いまます。

上の写真は模型です。光っている針が危険だそうです

ゴンズイは沖縄だけではなく、どこにでも居ますよね。釣りで特に危険っていうイメージがあります。食べれるそうです。

カサゴやオコゼ

ハナミノカサゴ
オニダルマオコゼ

見た目からトゲトゲした背びれが危険そうです。オニダルマオコゼとか地底にいてよく確認せずに踏んでしまいそうです。

思い返せば沖縄の講習の時なども下の状態何てよく確認せずにフィンを付いたり手を付いたりしていました。まだ浮力を調整するのに意識が一杯で底や岩場などに注意を向ける余裕がないためです。

オニヒトデ

オニヒトデ

サンゴの天敵らしいオニヒトデもトゲトゲに毒があるそうです。50cmくらいになるそうです。サンゴ付近を通ったり写真を撮影したりするときには注意しなければなりませんね。

アンボイナ

上の写真は模型ですが、○の部分から触手を伸ばして刺すそうです
こっちは水槽のアンボイナ

とにかく、海の生き物を安易に触ったりしてはいけないという事ですね。

ウンバチイソギンチャク

上の写真は模型です

写真では分かりにくいですが、踏んだりして被害にあう事が多いそうです。ビーチに入る時は必ずマリンシューズやサンダルなどを履かないと危ないですね。

ウツボ

ウツボも危険ですよね。深く考えずに岩場に近づいたりしてしまっていたので安易に近づいてはいけませんね。気づかずにガブリとやられそうです。

ガンガゼ

体調20cmくらいになるウニだそうですが、一番見た目がヤバいです!真ん中にある目(肛門らしいです)みたいなのが何とも言えず気持ち悪くてエイリアンのようです。光を感じる目のような部分は周りに5つある光っている部分だそうです。食べれなくはないようですよ。

サメ

知識がないと何といっても一番の恐怖はサメです。現在体験ダイビングなど含めて6回潜っていますが、幸か不幸かサメはおろか亀も大きな魚にも何にも出会ってはいません。でも想像するたけで怖くてライセンス取得したのにもう海に潜るのは止めようかなと思ったりしてしまいます。

実際に沖縄付近(というか日本近海)には人を襲う可能性があるサメはどこでも普通にいるようで実際にダイバーなどの事故も発生しています。危険なのは『ホホジロザメ』『イタチザメ』『オオメジロザメ』だそうですよ。こちらのサイトに紹介してました。

ただし、下記のサイトによると事故にレジャーダイバーでサメの事故にあった死者はいないそうです。

https://divinglabo.com/questions/sharks-do-not-attack-humans

なので一番怖いイメージのサメにはそれほど心配する必要はなさそうです。とは言え近づいたり刺激を与える行動は絶対にしてはなりませんが…。

カツオノエボシやクラゲ

実際問題サメよりも被害にあいそうなのは、これまた日本近海にはどこでもいる『カツオノエボシ』や『クラゲ』ですね。私が20年以上海に入らなかった原因はクラゲの恐怖です。カツオノエボシも海の近くには注意看板がいっぱい立っていますよね。

講習の時はそれ以外の事に必死で水面をバシャバシャ移動している時も、潜航する時も浮上する時もクラゲの事なんて全く頭にありませんでした。スキューバダイビングの時はウェットスーツを着てグローブやシューズを履いているので露出しているのは頭や首、顔などになります。刺されるとしたら痛い所ばかりです。

ハブクラゲの時期は7~8月が多いそうです。下記サイトなどが参考になります。

沖縄のクラゲの発生時期は?回避方法と刺された時の対処方法

 

まとめ

海は人間の物ではありません。ライセンスの教本にも書いてありましたが、ダイバーは海の生き物たちにおじゃまさせていただく親善大使のような存在だそうです。ですので、基本的には海の生物が襲ってくるというよりは、海の生物が人間の行為に危険を感じて防衛本能で襲ってくるという事ですね。人間がそんなつもりのない行動に対してだとしても。

とは言え、怖いので下記商品のような(クラゲに有効)ものを使ってみたいと思います。既にネットには色んな方のレビューはあり有効っぽいですが、私も今後のスキューバダイビングやシュノーケリングで使ったら感想を書きたいと思います。

ちなみにサメ対策グッズとして『シャークバンズ』なるアイテムもあるそうですが、主にサーファー向けですかね。下記サイトで紹介されています。

https://isuta.jp/85212

下記は沖縄県の海洋危険生物のサイトです。大体上で紹介した物ばかりですが『ヒョウモンダコ』なども危険なんですね。色や形などのイメージを頭に焼き付けて近づかないように行動したいものです。

https://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/seikatsueisei/yakumu/uminokikenseibutunituite.html

という事で、今考えているもう一つの対策は淡水ダイビングならどうか?という事です。これについてはまた検討してみたいと思います。淡水には淡水のリスクや危険な事もあると思いますので。

色んなサイトを参考にしただけで独自性がある記事ではありませんでしたが、恐怖や不安に弱いHSPの自分がどうやったら恐怖を克服してリスクを減らして海で遊べるかを今後も調べて実践していきたいと思います。読んでいただいてありがとうございました。

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