遂に今年1番感動した曲と映画に出会えました。
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今年最高の1曲に出会えた!その曲は『若者のすべて』
YouTubeを見ていたら突然槇原敬之さんがカバーした『若者のすべて』という曲がオススメに出てきました。そして何気なく聴いてみたら無茶苦茶良い曲で、原曲を聴いてみたくなって調べたらフジファブリックというバンドが出て来て聴いたら一聴でぞっこんでした。
声質がとても心に響きまた、歌詞も心に刺さります。アレンジもシンプルだけど本当に虜になってしまう名曲感がひしひしと伝わります。
槇原敬之さんがカバーしたものはこちら
フジファブリックの原曲はこちら
槇原敬之さん以外のカバーなども良いと思うけどやっぱり原曲の志村さんのボーカルが一番心に突き刺さります。やっぱり作った人が歌うのはカバーとは意味合いが違います。その曲を生み出すための過去の経験などが音や歌詞、歌声に乗るからだと思います。
ただ、コメントを見て行ったら作詞作曲とボーカルの志村正彦さんを偲ぶコメントやお亡くなりになっている事実を知って更に衝撃を受けました。
こんなに音楽が好きだと思っていたのに、この『若者のすべて』という曲はおろかフジファブリックや志村さんの事自体も知りませんでした。志村さんは2009年の12月24日にお亡くなりになったという事で今年で10年です。
生きていれば39歳。私より2つ年下です。10年前の私なんて、今もだけど何も形に出来ていません。志村さん本当にスゴイよ!死因はよく分からないのですが自殺ではないようです。それだけが救いです。こんな素晴らしい曲を書ける人が自殺なんて考えられないし考えたくもないです。
とにかく、私にとって『若者のすべて』は12年遅れでしたが、41歳まで生きて来てこの曲に出会えた事を本当に嬉しく生み出した志村さんに感謝したい1曲となりました。志村正彦さんありがとうございます!12年遅れで感動しています。
『ちょっと今から仕事やめてくる』が本当に素晴らしい映画だった
今の自分はかなり仕事にやられています。正直会社のせいではなく自分が悪い、心がおかしくなってしまったのだと思います。
今の自分には休息が必要なのだと思います。人生に希望を持てないという考える方に陥りがちだからです。
でも皆さんもそうですが、日本の底辺サラリーマンが勤めるような会社には長期休暇制度もなければ、有給休暇の取得も気を遣わなければ取り辛い現状が実際多いと思います。
それは別に会社だけのせいではなく会社に余裕がなくなってしまっている事もあると思います。
だけど、この映画の登場人物のように、今の会社を辞めたら自分を必要として雇ってくれる所なんてない、自分には何もスキルがない、辞めたら人生終わるという考えに支配されて身動きが取れない状態に陥りがちです。しかも映画のようにやり直しがききやすい20代前半ではなく、私はもう40過ぎです。
ちなみに、私の会社はこの映画のようなブラック企業ではないし、人によっては本当に仕事にやりがいがあり良い会社だと思います。
単純に私に合っていないかもしれない、というだけのこと。
だけど、この映画の主人公のようにどこかで勇気を出さなければならないのです。今をより良い物に変えたいと本気で思うなら、勇気を持って一歩を踏み出すしかないのです。映画の中である登場人物が「おまえなんてこの会社をやめてもどこにもやれることなんてない」的な事を言いますが、私もそう自分自身に言ってしまいがちです。
でも、よくよく考えたら、たまたま今の会社が人を募集していたから応募して採用されただけであり、今の会社にしか自分が出来る仕事がないなんて事はあるはずがないのです。世の中にこれだけ会社があるのだから。場合によってはネットが更に進化するこれからの時代は贅沢を言わなければ会社に勤めなくてもギリギリ食っていけるかもしれません。
という事で、今現在仕事に悩んでいる人は少し現状を冷静に考える材料になるかもしれませんので是非ご視聴をオススメします。現在はアマゾンプライム会員は無料で観れますよ!今年一番感動した映画です。
ちなみに、この映画は少しだけミステリー要素もありますが、しっかり伏線を回収してくれるのでそういう意味でも素敵な映画です。一応下記に原作本とDVD版(ブルーレイ版もあります)をリンクします。
『うる星やつら ビューティフルドリーマー』は確かに名作だった
今見終えたばかりですが、YouTubeに下記の動画があり急に観た事がなかった『うる星やつら ビューティフルドリーマー』を観ました。
家の近くのレンタル屋さんを2軒回ったけどレンタルがなかったのでamazonの有料レンタルで視聴しました。
1984年の作品という事で私が6歳の頃ですね。私はジャンプ派?だったのでサンデーとかマガジンの作品は読まなかったし高橋留美子さんの作品はイマイチ感性に合わなかったので今までもほとんど読んでいません。また押井守さんの作品についてもあまり私には合わないのでほとんど観ていません。
という事で、期待半分で見出しましたが、正直前半はイマイチ面白さが感じられませんでしたが、途中から物語が大きく展開し出してからはかなり楽しめました。この作品はループ物の元祖だそうですが、これを1984年に作ったというのはやはり天才ですね。
あまり書くとネタバレになってしまうので興味がある方は是非見てください。下記はブルーレイ版です。DVD版もあります。
最近心も体も疲れ気味で若干鬱状態になっていますが、良い作品や音楽を見ると心が元気になれます。とは言え、例え逃げることになっても死んではいけません。例え独り身で終わった人生であっても親を悲しませてはいけません。必ず幸せに生きられる方法はあるはず、絶対に誰にもあるはずなのです。
私もそうですが、仕事なんて辞めてもなんとかなる…ならないはずはないのです。死ぬなら仕事を辞めてからでも遅くはありません、死ぬことを考えるなら順番的に仕事を辞めてから考えるべきです。でも仕事をやめたら人生楽しくなって死ぬ事なんて頭になくなるかもね。…というのを自分に言い聞かせるために今書いていたりしてます。
今悩んでいる人も一緒に幸せになれる道を探しましょ!