最近、足首と治りかけていた腰の調子がイマイチなため、ジムでは主にマッサージチェアとプールをするために通っています。
日帰り温泉とかだとマッサージチェアは有料なので考えようによっては平日夜しか利用できないとは言えひと月4000円ちょっとならお得かもしれません。
スキューバダイビング講習に向けて万全な体調に合わせたかったのに不本意ですが、そう考えるとオリンピック選手とかオリンピックに合わせて調子を上げていく、しかも練習は怠れないという事で本当にスゴイなと思います。
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Adsense広告を外した
さて、色々悩んでいましたがgoogleのAdsense広告をブログから外しました。
理由は1日50PV程度では1カ月でも収益は缶コーヒー1本程度にしかならない事をようやく受け入れたからです。無理ゲーなのは分かってはいましたが、それでもブログを継続する大きなモチベーションとして缶コーヒー1本でも自分で稼いでいると思いたかったのです。
でも、実際は稼いだと言ってみたって、振り込まれるには累計最低8,000円のラインを超えなければなりません。そのためには4年くらいかかります。
そんな先は、そもそもgoogle様がYouTubeのように規約を改訂して最低10,000円以上とか変えてしまえばずっと貰えません。結局それは稼いでいるとは言えません。だから1年ブログを継続したとて私はまだ自力で1円も稼げていないのです。
諦めるの?
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諦めません。リスクもないのに諦める理由なんてありません。続けない理由があるとすれば怠け心だけです。更新が止まった時は怠け心に負けたと思ってください。
という事で、一旦アドセンス広告は外しました。もしPVが増えてきて1ヶ月で1,000円以上稼げるようになったら復活したいと思います。
ただ、外して分かりましたが、広告がないと記事のショボさが丸わかりですね。文字数が少ないと短いし。今まで何となく良い感じと思ったブログの見栄えは広告スペースで誤魔化していただけだと分かりました。長ければ良い訳ではないけどある程度の量や写真などを貼らないと見栄えが悪いですね。
ちなみに最近YouTubeの広告も以前より多くなって少しうざくなってきていますね。そのため有料サービス『YouTube Premium』が出来たんでしょうけど。そう考えるとネットはgoogleの掌でみんな踊らせれている状況ですね、悪いという意味ではなく。
負ける事に慣れていこう!
私も20代や30代の頃より、40代になってだいぶ色んな事を諦めて丸くなってきたと思います。でも相変わらず強すぎて苦しんでいるのが『承認欲求』と『自己顕示欲』です。
承認欲求について↓要するに人に認められたいという欲求
https://r25.jp/article/660782807741619814
自己顕示欲について↓要するに自分の存在を知って欲しいという欲求
https://swingroot.com/self-evident-desires/
承認欲求と自己顕示欲は兄弟みたいなものです。私はプライドだけが異様に高いクセに無能のクズ人間という事です。何かで書いてあったけど承認欲求とかただの生ごみだから本当に捨てたい…。
この二つの欲求が育ってしまったのは作曲という創作活動の弊害な面もあります。創作は(客観的な作品の良し悪しに関わらず、生み出す人にとっては)大きなエネルギーが必要です。
そんな苦労して生み出した作品を褒めてもらいたい!あわよくば一貫千金になれば、なんて思ったりします。でも、(自分を含めて)ほとんどの人の作品は世の中から褒められる事もなく消えていきます。
そんな状況で長年生きていると、自分の力不足を世の中のせいにしたりして性格がねじ曲がってしまうのです。もちろん全員じゃないですよ、一部の私みたいな困ったかまってちゃんの人です。
でも、先日面白い動画がYouTubeにありました。FXで負ける人に対しての動画で探してみたけど見つからないので簡単に要点を書くと下記のような感じです。※動画が見つかったら貼ります
FXは毎回勝てるわけではないけど、負けて大きくお金を失う人は、たった1回負けただけな事が認められずに勝つ事に執着したり取り戻そう(復讐)とした結果冷静な判断も失い全てを失う。そうならないために日々の生活から『負ける』事に慣れていこう
夫婦喧嘩、会社での会議など何でも承認欲求が強い人は相手を負かそう、マウントを取る事で自分の自己顕示欲も満足させようとします。でも、そんな人は周りから嫌われます。
『負ける』という事は本当の意味での負けではありません。例え自分の方が正解だったとしても負けた方が良い場面は沢山あります。要は、ある事の勝ち負けではなく自分に得な事は何か?という事ですね。『損して得取れ』なんて言葉もあります。あと『勝つ』と気持ち良いのも中毒にさせてしまうのでしょうね。
確かに普通に負けると凹む事もあるかもしれませんが、時に負ける事を肯定的に考えられるようになると自分の行動や周りの関係にも変化があるかもしれません。何より『承認欲求』と『自己顕示欲』の悩みがなくなれば相当に楽に生きていける気がします。
そもそも、会社で生きる道を諦めたなら会社の事なんてどうでも良い些細なことなハズです、それなのに承認欲求や自己顕示欲が邪魔をするのです。
まとめ
毎日ネタ探ししていますが、今回記事にしたような事をジムでシャワーを浴びていた時に思いついたので帰ってきて記事にしてみました。
”意識して負ける(=他人の功績を素直に認めて張り合ったり下げたりしない)”というのは私にはとても難しい課題ではありますが、今後幸せに生きるためには避けては通れない道だと思います。
とは言え、”くやしさ”は一つの行動する強いエネルギー(=モチベーション)でもあるので諦めるという意味ではありません。時には『見返してやる』という気持ちも内に秘めながら頑張りたいと思います…、ってそれは負けを認めていないことではないのかい君?
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読んでいただいてありがとうございました。