私はしばらくスキューバ(スクーバ)ダイビングでは沖縄中心に潜ってスキルを上達していこうと思っています。理由は簡単です。
- 東京から飛行機で3時間とアクセスが良い
- ピークシーズンを除けば沖縄は旅費や宿泊費、食事代も安い
- 1月~3月は寒いそうだけど、それでもほぼオールシーズンでウェットスーツで潜れる
- 海が美しくて陸からでもボートからでもポイントがたくさんある
もちろん、海外より旅費が安いとは言え貧乏サラリーマンにとっては捻出するのが大変です。だからスキューバダイビングを続けるのであれば来年の夏以降は伊豆方面にも挑戦していきたいと思っています。
という事で、現在は沖縄だけですが潜ったポイントの記録を残しておこうと思います。ちなみにポイント名や記載の内容についてはインストラクターさんの勘違いや私の記憶違いなどがあるかもしれませんので間違っていた場合はすみません。分かれば修正していきます。
目次
沖縄で潜った場所の記録
沖縄那覇 シーサイドビーチ
トイレあり シャワーあり 駐車場あり
私が最初にオープンウォーター講習で練習した記念すべきポイントです。よく講習で使われているようです。水深は5m程度で私が潜った時は透明度も3~5mとよくありませんでしたが、周りを囲まれているので波も低く安心です。
水中にも魚や大きな貝などがあり楽しめました。でも再度は行かなくて良いかな、という感じですね。水中写真は撮っていないのでありません。
沖縄本部 ゴリラチョップ
トイレあり シャワーあり 駐車場あり
ゴリラがチョップしている岩が近くにあるのでこの名前が付いてるそうです。私のオープンウォーター講習の2日目に潜りました。本当は那覇のもっと近いスポットを予定していたそうですが、波の関係で那覇からはちょっと遠いこのポイントになったようです。
エントリーした場所は岩がゴロゴロありますが、ちょっと泳ぐとすぐに白い砂が底に広がる素敵なポイントです。潜った日は透明度も20mくらいで良かったのでとても楽しめました。遠浅?で水深10mくらいでした。
のんびり浅い深度で中性浮力の練習をしたり写真を撮影したり出来るので、また行きたいポイントですね。
沖縄北谷 砂辺No1
トイレあり シャワー不明 路上駐車(時間帯により禁止ではないみたい)
アドバンス講習で訪れた那覇から近い陸ポイントです。外国人の方が沢山いました。遠浅なのでしばらく泳ぐと10mくらい落ちて、その先には行ってませんが20mくらいの崖もありました。透明度も15mくらいだったのでなかなか楽しいポイントで地形も楽しめました。のんびり潜れるので良いのでまた行きたいですね。
糸満 名城沖
アドバンス講習とファンダイブを楽しみました。潜った日は少し波があったのでアンカーロープを伝って少し降下してから大きなサンゴ礁の岩の横を降下しました。
ダイビングでは最初に一番深い深度に潜り徐々に浅い深度に移動するパターンなので、白い砂の深度20mの海底に到着して、そこが私が初めて18mを超えた記念のポイントになりました。
※糸満エリアのポイントについては公式サイトに詳しい説明があります
糸満 灯台下
このポイントではアドバンス講習で必須の『ディープ・ダイビング』を体験しました。このポイントでの最大深度は26mでした。特に窒素酔いなどは体験しませんでしたが、深い深度では色の見え方が全然変わる事も勉強しました。
地形ダイビングという事で、魚を見るというよりは、洞窟をくぐり抜けたり、光が美しい洞窟を見たりと今までのダイビングとは違った楽しみ方を体験しました。深い深度での恐怖はありませんが、この時はマスクに水が侵入してきて困りました。深度の影響ではなく、適正にマスクが装着出来ていなかったのが原因と思われます。
私のように空気が他の人より減りやすい人はちょっと気を使いますよね。
空気は深い深度ほど消費量が多くなります。ですので、複数で潜る場合は移動時などは他の人より若干浅めの深度で移動すると少し空気を節約できます。とは言え、インストラクターさんやバディと大きく離れてはダメなので見える範囲で気持ち浅めという感じです。
糸満 王室の間
場所は灯台下とほとんど同じでした。このポイントでは地形ダイビングのダイナミックさを体験しました。上の写真の下の方にぼんやりと写っているのが棺みたいな岩らしいです。その時は知りませんでしたので綺麗に写真を撮影していませんでした。
海底から10mくらい上を泳ぐとすごく気持ち良いです。一般的に空を飛んでいる感覚と言う人も多いかもしれません。でも私は酔い止めのせいで感動する心が薄れていいたのか、空を飛ぶというよりはやっぱり水の中を漂っているんだなーと思ったりしました。
慶良間(座間味島) ドラゴンレディー
映画『彼女が水着にきがえたら』のロケで使われたらしいスポットです。事前に映画を観てれば良かった…
広大な砂浜が広がってとても穏やかなスポットですね。サンゴ礁に群がる魚を沢山撮影しました。
慶良間(座間味島) 唐馬(トウマ)パート2
場所はドラゴンレディの隣あたりらしいです。
このポイントはドラゴンレディと似ていますが、もう少し海底がサンゴ礁などでゴチャゴチャしている感じでおさかな天国みたいでした。大きな魚とか大物はいませんでした。
上の写真は上手く撮影出来ていませんが、チンアナゴを撮影する時はもっと海底から水平にバックが海になるように撮ると良いらしいです。
おおーーー!と思ったのが船から緊急用の予備のガスを垂らしてくれていた事です。安心できますよね。
慶良間(渡嘉敷島) アリガーケーブル
渡嘉敷島西側にあるダイビングスポットで海底にNTTの水中ケーブルがのびているらしいです。潜っている時には気づきませんでしたが。
潜る前にインストラクターさんに、昨年12月のグアムの体験ダイビングで自分のチームはウミガメに出会えなかったのが、ライセンスを取得する動機になった。もしグアムでウミガメが観れてたら満足してダイビングはやらなかったかも…という話を船上でしていました。
実際今まで一度もウミガメなどの大物に出会えていません。だから今回も無理かなーと思っていたわけです。前フリですね…
今回は初めてのドリフトダイビングをすることになりました。ドリフトダイビングというのは、通常船に戻ってくるのですが、船には戻らずに流れに沿ってダイビングをして浮上した所で船に合図をだして拾ってもらうのです。そのため、通常のダイバーさんがエントリーした後少し時間を置いて、船からエントリーしました。
エントリーしてすぐにインストラクターさんが激しく手招きして誘導してきました。何?何?何?と思いながらついていくと…
キター!いきなりウミガメ発見!
海中を優雅に泳ぐさまにウットリ…
という事でいきなりのラッキーが済んでインストラクターさんについていきます。
また、インストラクターさんが手招きします。今度は何??
いたーーー。しっかりは見えませんでしたが遠くにサメが泳いでいくのを見る事が出来ました。初サメです。たぶんネムリブカですね。
そしたらまたまた…
一体何匹いるのかよく分からないくらいのウミガメフィーバーでございました。大満足です。インストラクターさん曰く、ウミガメ見せようか迷ったらしいです…。調べていて分かりましたが、このポイントはウミガメで人気らしいですね!
という事で私が潜ったポイントを紹介いたしました。現在これで全部ですが、今後も新しい場所に潜ったら”その2”として紹介していきたいと思います。