小室色に染まらなかった篠原涼子の『LADY GENERATION』が大好き&令和

『令和』になりました!おめでとうございます!?

でも、私はテレビがない生活なの平成の回想や令和の祝福ムードを味わうことなく全くいつもと変わらない朝を迎えております。ゴミの日なので普通にゴミを出してきました。

今日は令和の最初の日なのでいつもの記事の前に少しだけ記録しておきたいと思います。

目次

元号が変わってゴールデンウィークだけど歯車として労働する日々

令和最初の日でもゴミを回収してくれる業者の皆様に感謝です。そして『平成』最後の日も、『令和』最初の日も私は社会の底辺として労働力を社会に提供してリア充達を羨ましく嫉妬しながら過ごしています。昨日のハードな労働で頭痛がしていますが今日もハードな1日がこれから始まります。

『令和』の目標を立てました

特段意味があるわけではなく、昨日から漠然と立てた『令和』の目標は以下です。※目標立てても意味はないけど雰囲気です…

  • 最低限の生活を、労働力を売って生きる以外の道で確立する
  • ダイエットする
  • 自分が作った音楽を聴いてもらえるように努力する、ブログの継続もその一環

要するに”ブログを含めたネット活動を継続していく”という事です。ネット活動を充実させるためにはリアル世界でも”行動”しなければネタがありません、つまり当たり前ですが『令和』だからといっても何も変わらず、コツコツとブログを継続していこうという事です。

さて、今日の記事ですが、最近は新曲を作ろうと思って鍵盤の前に座っても集中力がなく、良い音を探す意欲も出ないスランプ中です。ですので気分転換に大好きなCDを紹介したいと思います。

LADY GENERATION/篠原涼子

小室ファミリーの時代は篠原涼子さんの『愛しさと せつなさと 心強さと』の大ヒットで幕を開けたと言っても過言ではないと思います。当時は篠原涼子さんは”ダウンタウンのごっつええ感じ”というバラエティ番組にレギュラーで出演していましたがヒット曲を出したことでドラマなどに羽ばたいていきました…というか、たぶん歌にそんなに思い入れはない方と思われます。

篠原涼子さんは小室ファミリーの先鋒でありながら、小室哲哉に染まらずこのアルバム以降は小室哲哉からは離れていきます。離れたあとは大ヒットも出ず歌からもフェードアウトしていったようです。

ただ、小室哲哉プロデュースのこのアルバムは本当に多彩な曲が収録されていて曲数が少ないけどベストアルバムと言って良いほどの出来だと思います。以下私が好きな部分を1曲ずつ紹介していきたいと思います。

全曲紹介

1.Sanctuary~寂しいだけじゃない~(R.Version)

東京パフォーマンスでは穴井夕子さんとデュエットしていた篠原涼子のみバージョンです。手元にTPDのCDがないので比較が出来ませんが、どちらにせよ私が大好きな大好きな1曲です。小室さんのブラスの音の使い方(同じ音程で繰り返すとことか)も大好き。

2.Lady Generation(Original Mix)

篠原涼子さんの少し影がある妖艶な雰囲気を上手く表現しており、小室さんの中でも珠玉の1曲だと思います。特に好きなのはサビ部分の裏メロです。シングルのカラオケバージョンが大好きでよく聴いていました。後はサビの後の明るいハッピーな感じの間奏部分です。

3.青空が降る少年

サビで一気に楽しいくて明るい幸せな感じになるギャップがたまりません!ゲームで使われていた気がします。小室さんが良い感じに適当にリラックスして作ったような雰囲気です。自分もそうですが適当に気楽に作った曲の方が良い曲が出来たりするものです。

4.もっと もっと…

小室さんが苦労して作った曲でとても気に入っていたような気がします。小室さんのバラードの中でも他の曲と似ていない素敵な曲だと思います。ただ…私はやっぱりアップテンポな曲が好きなのでヘビロテはしてません。

5.だいじょうぶ

久保こーじ作曲です。正直、久保こーじさんの曲は好き嫌い以前に興味が全くなく大体飛ばしますが、この曲はアクはありませんが改めて聴くと良い曲ですね。

6.Summer Holiday

少女が大人になるのを表現したようなちょっと大人っぽい雰囲気の曲です。最後にサビを転調させて盛り上がろうとするが大サビが欲しかったなと少し物足りない感じ。

7.夏の日

久保こーじ作曲。アルバムなのでこういう曲も必要なのかな?私はスキップ。

8.Good Luck

愛しさと~よりも好きな曲です。映画ストリートファイターのエンディング曲だったと思います。当時はゲームの映画も珍しかったし感動したように思います。小室さんの詞も熱くて素敵です。特に好きなのはAメロでちょっと音を減らして静かにしたアレンジが良いです。コーラスを聴いても小室さんが相当気合を入れて作ったのが分かります。6分を超える大作で最近ってこういう熱い思いを表現した曲が少ない気がします。全然違うけどマイラバのDaysみたいな曲だと思いました。

9.愛しさと せつなさと 心強さと

200万枚を超えて当時すごく話題になった雰囲気を今でも思い出します。すごく良い曲なんですが何故かそこまでヘビロテしなかったんですよね。シングルB面のGood Luckの方が好きでした。篠原涼子さんではありませんが、東京パフォーマンスドールの公式動画がありましたので下記にリンクいたします。

https://youtu.be/5BUjEdlOuco

10.にくらしいあなたへ

久保こーじ作曲。アルバムの最後を締める曲として良い曲ですね。当時はスキップして全く聴いていなかったけど、改めて今聴くとそう思います。

ボーナストラックとしてLady Generationと愛しさと~のリミックスバージョンも収録されています。曲数が少ないのを誤魔化した感じですね。音数が少なくなっており、ある意味勉強になります。

という事で大好きな篠原涼子さんのアルバムをご紹介しました。よろしければ聴いてみてください。

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